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タイプ「動植物園・水族館」
札幌市円山動物園 ( 北海道 札幌市 )
札幌駅の南西部の円山公園内にあり、地下鉄東西線円山公園駅からバス約5分で動物園前下車。敷地面積22万4,780m2とスケールの大きさでは北海道で最大である。約150種、750点もの動物を飼育する。 戦後の1950(昭和25)年、札幌市は上野動物園(東京)から移動動物園を招き会場の円山坂下グラウンドで開催、空前の人出で賑わい、...
おたる水族館 ( 北海道 小樽市 )
小樽駅の北、直線距離で約5kmの祝津にあり、日本海に隣接した豊かな自然環境に恵まれた水族館である。1958(昭和33)年に北海道大博覧会の「海の会場」として建設され、翌年「小樽市立水族館」として営業を開始した。その後1974(昭和49)年に新館(現 本館)を竣工し株式会社小樽水族館公社の経営で現在に至る。 北の魚類、海獣類を中心...
旭川市旭山動物園 ( 北海道 旭川市 )
旭川駅の東側約11km、桜と紅葉で有名な旭山公園の丘陵に位置し、敷地面積約15.2万2、飼育動物点数101種/639点(2023年10月現在)の動物園。 1967(昭和42)年に日本最北の動物園として開園し、物珍しさもあり人気となったが施設の老朽化とともに徐々に入園者が減少し閉園の危機もあった。しかし理想の動物園を作る夢を貫き、19...
釧路市丹頂鶴自然公園 ( 北海道 釧路市 )
釧路空港の北約3kmに位置し、絶滅の危機にあるタンチョウ*の保護育成の目的で作られた公園。敷地面積約10万m2。金網をめぐらした南北150m、東西480mの湿地に常時10数羽のタンチョウが放し飼いになっており一年中観察できる。 その始まりは1935(昭和10)年に地元の人々による「釧路国丹頂鶴保護会」が結成されたところからス...
サケのふるさと千歳水族館 ( 北海道 千歳市 )
千歳水族館は千歳駅の北東約1km、千歳川に面した道の駅「サーモンパーク千歳」に隣接し、敷地面積2,284m2、建物面積1,511m2(延床2,856m2)の淡水魚水族館。 1994(平成6)年に千歳サケのふるさと館として開館し、2015(平成27)年サケのふるさと千歳水族館としてリニューアルオープンして現在に至って...
北海道大学植物園 ( 北海道 札幌市 )
札幌市の中央部、北海道庁の西側に隣接した、面積13万3,957m2の植物園。北海道自生植物を中心に約4,000種の植物が育成されており、また世界各地から移植した変わりだねの珍しい植物もある。園内には北方民族植物標本園・高山植物園、温室・冷室とともに北方民族資料室、北海道の動物・考古学の資料の博物館*もある。博物館は北海...
仙台うみの杜水族館 ( 宮城県 仙台市 )
2015年7月宮城野区に開館。JR仙石線中野栄駅から徒歩約15分。車を使用すると仙台港ICから約5分。同年5月に閉館したマリンピア松島水族館から生き物や飼育員の多くを引き継ぎ、運営は横浜八景島が担う。約100基の水槽、総水量約3,000t、延床面積は約9,900m2、300種5万点は東北最大級の水族館。日本の海や世界の海を再現する。 1...
鶴岡市立加茂水族館(クラゲドリーム館) ( 山形県 鶴岡市 )
JR羽越本線鶴岡駅から西へ13km、湯野浜温泉の南約4km、日本海に面した海岸に立つ。前身となる水族館は昭和初期よりあったが、1964(昭和39)年から移転・新築し開館。経営的には厳しい時期もあったが、クラゲに特化した水族館を目指すこととし、2005(平成17)年にはクラゲの展示種類数が世界一の水族館となり、2012(平成24)年には世界記録...
長井市あやめ公園 ( 山形県 長井市 )
フラワー長井線あやめ公園駅より徒歩3分、約3.3haの公園。『あやめ』は「水と緑と花のまち」長井市のシンボルとなっている。1910(明治43)年、杉林の跡地に野生のあやめ*数十株を植え、茶会を開き人を招いたのが「あやめ公園」の誕生逸話として語り継がれており、2010(平成22)年で開園100周年を迎えた。 園内には長井古種(花菖蒲)*...
環境水族館アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館) ( 福島県 いわき市 )
JR常磐線泉駅から東へ約5kmの所にある。2000(平成12)年に開館し、2011(平成23)年には東日本大震災での被災もあったが、復旧、再オープンした。建物はガラスで覆われ、光や風を取り込む構造になっているのが特徴的で、小名浜港の人工的な風景と対比しつつ海の雄大さと自然を感じさせるような設計になっている。 水族館としてのテーマは...
アクアワールド茨城県大洗水族館 ( 茨城県 大洗町 )
2002(平成14)年に旧大洗水族館を建て替え、「地域の自然と世界の水生生物の生態展示を通じ、生物の多様性や自然環境、地球環境を楽しみながら学べる海の総合ミュージアム」を目指し、アクアワールド茨城県大洗水族館として再スタートした。 基本テーマは「茨城の海と自然・世界の海と地球環境」。那珂川と鹿島灘あるいは黒潮と親潮が出...
那須どうぶつ王国 ( 栃木県 那須町 )
茶臼岳の麓にある動物たちとふれあえる動物園。東京ドームの約10倍の敷地内に、約600頭の動物が飼育されている。 「王国タウン」は、ウエットランド、熱帯の森、レッサーハウス、ペンギンビレッジなど、11の動物の施設があり、カピバラ、レッサーパンダ、ゴマフアザラシなど、人気のある動物が数多くみられる。「王国ファーム」では、牧歌...
那須フラワーワールド ( 栃木県 那須町 )
那須連峰を背景に、約4万m2の広大な敷地に、四季折々、約20種類の花が順次開花する。春のチューリップに始まり、ネモフィラ、アイスランドポピーと続き、初夏にはルピナスやバラ、そして秋にかけて、ケイトウやブルーサルビアなどが咲き誇る。
栃木県なかがわ水遊園 ( 栃木県 大田原市 )
鮎が遡上する清流、那珂川の豊かな水に親しみ、水生生物と触れ合うことができる、栃木県唯一の水族館。 園内は、那珂川とアマゾン川に棲む魚たちの展示を中心とした展示ゾーンと、さまざまな体験メニューを楽しめる体験ゾーンとがある。 おもしろ魚館には、約330種、2万匹の魚が展示されている。那珂川ゾーンでは、那珂川の源流から下...
ぐんまフラワーパーク ( 群馬県 前橋市 )
赤城山の南麓、標高300~350mにある花と緑の公園。18.4haの敷地内に1年を通して手入れされた花々を見ることができる。 園内には様々な施設があり、特にゲートの正面にある「フラトピア大花壇」では季節ごとに花を植え替えている。その他バラ園、サザンカ園、ショウブ園、ツツジ園などの園地があり、またイングリッシュガーデン、熱帯植物...
市原ぞうの国 ( 千葉県 市原市 )
市原ぞうの国は、千葉県のほぼ中央に位置する。1989(平成元)年に開園し、敷地面積は3.5haに及ぶ。開園当初は「山小川ファーム動物クラブ」だったが、1996(平成8)年に現在の名称となった。 国内最多飼育数(13頭)を誇るぞうをはじめ、カピバラ、カバなど約100種類の動物が暮らしている。アトラクションも豊富で、サッカーやダンスなど...
よこはま動物園ズーラシア ( 神奈川県 横浜市 )
1999(平成11)年に開園した横浜市で一番新しい動物園。面積は45.3haで、国内の動物園としては最大級の広さを誇る。園内は世界の気候帯ごとに、「アジアの熱帯林」「亜寒帯の森」「オセアニアの草原」「中央アジアの高地」「日本の山里」「アマゾンの密林」「アフリカの熱帯雨林」「アフリカのサバンナ」の8つのゾーンで構成され、展示場には...
野毛山動物園 ( 神奈川県 横浜市 )
1951(昭和26)年に開業した横浜市で最も古い動物園。 関東大震災から3年後の1926(大正15)年、被災地復興事業の一環として、原善三郎や茂木惣兵衛といった豪商の邸宅跡地などを利用し、回遊式日本庭園、洋風庭園、和洋折衷庭園の3つの様式を持つ「野毛山公園」が開園した。 1949(昭和24)年、野毛山公園は神奈川県と横浜市が主催す...
神奈川県立大船フラワーセンター ( 神奈川県 鎌倉市 )
大船駅の南西約1kmにある。神奈川県内の観賞植物の生産振興、県民への花卉園芸の普及と植物に親しむ場の提供を目的に、1962(昭和37)年に開園した。2018(平成30)年4月にリニューアルオープンし、指定管理者制度の導入に伴い、愛称を「日比谷花壇大船フラワーセンター」に変える。 フラワーセンター開園前、この場所には神奈川県の農業...
新江ノ島水族館 ( 神奈川県 藤沢市 )
片瀬海岸の湘南海岸公園にある。1954(昭和29)年当時日活社長堀久作によって、江の島水族館がオープンした。2002(平成14)年にマリンランド、海の動物園が閉館し、2004(平成16)年1月に江の島水族館も閉鎖し、2004(平成16)年4月に新江ノ島水族館が開業した。 リニューアルを機に展示内容を一新し、多様なテーマで特色ある展示を行う...
のとじま臨海公園水族館 ( 石川県 七尾市 )
「のとじま臨海公園」の中核施設として1982(昭和57)年7月3日に開館した石川県唯一の水族館。愛称ならびに通称は「のとじま水族館」で、公式のウェブサイトや施設案内などではこの名称が使用されている。ジンベエザメなど能登半島近海に生息、回遊してくる魚介類を中心に約500種を飼育・展示している。水族館本館のほかに、ジンベエザメ館、...
山中湖花の都公園 ( 山梨県 山中湖村 )
富士急行富士山駅から南東へ約10km、山中湖北岸からは約1.5kmの標高約1000mの高原にある。北東から南西に向け、約30万m2の農園や花畑が広がり、その先には、裾野まで見渡せる富士山が大きく望める。 公園は、無料の花畑・農園エリアと有料の「清流の里」エリアに分かれている。 花畑・農園エリアでは、4月下旬から5月上旬には...
はままつフラワーパーク ( 静岡県 浜松市 )
浜松市制60周年を記念して1970(昭和45)年に開園された植物公園。JR東海道本線・東海道新幹線浜松駅から北西に約13km、浜名湖東岸、庄内半島の付け根にあり、舘山寺温泉にも近い。浜名湖畔の自然の地形や樹木を生かした造園で、面積は31.9万m2に及ぶ。 園内には「桜とチューリップの庭園」をはじめ、噴水池を囲む幾何学模様の...
富士サファリパーク ( 静岡県 裾野市 )
JR御殿場線御殿場駅から西へ約14km、富士山の南東麓、十里木高原の雄大な自然を生かした敷地面積74万m2にも及ぶ動物公園である。 一周4.5kmのサファリゾーンには、クマ・ライオン・トラ・チーター・ゾウ・一般草食動物・山岳草食動物の7つのゾーンが設けられており、マイカーまたはジャングルバス、ナビゲーションカーなどの車...
加茂荘花鳥園 ( 静岡県 掛川市 )
掛川市街の西郊、天竜浜名湖鉄道原田駅から東へ1.5kmにある。江戸時代からの古い庄屋屋敷*1が里山を背に白い土塀に囲まれて立ち、この屋敷の前庭の約1万m2の敷地には、ハナショウブ他、ハスやサイレンなどが栽培されている。 同屋敷では、花菖蒲は古くから厄除けとして作られていたと伝えられ、明治初期には門前に拡張して花菖...
日本モンキーセンター ( 愛知県 犬山市 )
名鉄犬山線・広見線・小牧線犬山駅からバスで5分。 日本モンキーセンターは、1956(昭和31)年に、サルに関する総合的な研究及び野生ニホンザルの保護を目的に、名古屋鉄道が出資して設立された。世界各国の霊長類50種以上約700頭が、地域別種別に展示・飼育されている。 ワオキツネザルがいる「Waoランド」や、ボリビアリスザルのいる...
名古屋市東山動植物園 ( 愛知県 名古屋市 )
地下鉄東山線東山公園駅から正門まで徒歩3分。隣の星ヶ丘駅からは植物園に近い星ヶ丘門まで徒歩7分。 1937年に開園した東山動植物園は本園・北園・植物園の3つのエリアで構成され、約60万m2の広さを誇る。動物園、植物園、遊園地、東山スカイタワーなどの諸施設の他、スカイビュートレインや、植物園では園内バスも利用で...
名古屋港水族館 ( 愛知県 名古屋市 )
地下鉄名港線「名古屋港」駅下車。徒歩5分にある。展示生物約500種、50,000点が、北館と南館とに分かれた飼育展示で観察できる。 北館*では、陸上の人間の地位に匹敵するといわれる海洋の生活者であるクジラ類を、その進化の歴史とともに紹介する。クジラの骨格標本数は日本有数である。シャチやベルーガのトレーニング、イルカのパフォ...
鳥羽水族館 ( 三重県 鳥羽市 )
JR・近鉄鳥羽駅から徒歩約10分。1955(昭和30)年の開館以来、65年の歴史を持つ老舗の民間水族館。生きものの飼育種類数が約1,200種類と日本一で、日本唯一のジュゴンから不思議な生きものまで飼育展示している。 開館当初は別の場所で営業し、手作りに近い素朴な施設からスタートしたが、女性ガイドによる解説が人気を博した。イルカ類の...
鳥取県立とっとり花回廊 ( 鳥取県 南部町 / 鳥取県 伯耆町 )
とっとり花回廊は鳥取県西伯郡南部町(一部、伯耆町)に位置するフラワーパークであり、山陰本線米子駅からシャトルバスで25分、米子自動車道溝口ICから10分の位置にある。総面積は0.5km2、花をテーマとした単一の園地*としては日本最大級である。花回廊という名前のとおり、全長1kmの屋根付きのサークル状の遊歩道があり、雨天...
牛窓オリーブ園 ( 岡山県 瀬戸内市 )
県南東部、瀬戸内市牛窓町にある日本オリーブ株式会社の自社農園。JR赤穂線邑久駅から南東へ約10km、瀬戸内海を一望できる高台にある。約2,000本のオリーブが10万m2の敷地に栽培されている大規模農園である。1942(昭和17)年に地元の資産家の服部和一郎(はっとり・わいちろう)が阿弥陀山(166.5m)の松林を開墾し、小豆島の友...
愛媛県立とべ動物園 ( 愛媛県 砥部町 )
愛媛県立とべ動物園は1988(昭和63)年に開園し、年間入園者数約45万人に上り、西日本有数の動物種を誇っている。自然の地形を有効に活用するとともに、獣舎配置と近代的な設備を取り入れ、11haの広大な敷地に148種633点(2022年12月末時点)の動物が地理学、分類学、行動学に基づきバランス良く飼育されている。 園内は、ストリート(ゾー...
高知県立牧野植物園 ( 高知県 高知市 )
1958(昭和33)年、高知県が生んだ植物学者、牧野富太郎*博士の業績を顕彰するため、高知市・五台山にある竹林寺の境内を譲られて開かれた県立の植物園。 約8haの園地には、博士ゆかりの植物など3,000種類が四季を彩り、1999(平成11)年に新設された牧野富太郎記念館では、博士の生涯を紹介する常設展に加え折々の企画展を開催している...
マリンワールド海の中道 ( 福岡県 福岡市 )
玄界灘に突き出た海の中道の一角に位置する。博多湾に面し、対岸に福岡市街中心部を望む。2017(平成29)年4月にリニューアルオープンし、展示の進化、空間演出の強化、施設の快適性の向上により、“海をより身近に感じられるリゾート施設”へと生まれ変わった。 正面から空に向かって広がるような扇形の建物は3階建てで、館内には10のテー...
福岡市動植物園 ( 福岡県 福岡市 )
1933(昭和8)年、昭和天皇御即位記念事業として整備された御大典記念・福岡市動植物園が前身。戦時中の閉鎖を経て、1953(昭和28)年に現在の場所に動物園が開園。2018(平成30)年に開園65周年を迎えた。 ほ乳類38種210点、鳥類57種210点、は虫類12種49点を展示(2020年4月末現在)。 現在、一部老朽化が目立つ園内はエリアごとにリ...
到津の森公園 ( 福岡県 北九州市 )
JR小倉駅の南西4kmにある北九州市を代表する遊園地。前身は西日本鉄道が経営していた「到津遊園」。2000(平成12)年に経営悪化のため閉園したが、市民から閉園を惜しむ多くの声が集まり、2002(平成14)年に北九州市が経営を引き継ぐ形でリニューアルオープンした。緑の多い約10万6,000m2の園内には、約100種500頭羽の動物たちが...
長崎ペンギン水族館 ( 長崎県 長崎市 )
長崎ペンギン水族館は長崎市中心街の東側の橘湾に面して立地しており、長崎駅前交通広場バス停からバスで約30分で到達する。 長崎ペンギン水族館の前身である長崎水族館は1959(昭和34)年に開館しているが1998(平成10)年に閉館した。しかし長崎市民やペンギンファンの願いもあり、移転・規模縮小の上で2001(平成13)年に体験型水族館...
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 ( 大分県 大分市 )
大分市と別府市のほぼ中間、田ノ浦ビーチ近くにある。別府湾の景観と一体化したような近代的な建物が目印で、館内は2階建ての屋内と、開放的な屋外からなる。 周辺の海の中を再現した水槽や、動物とのコミカルな掛け合いが人気のショーなどが多数行われている。2015(平成27)年には、動物とアートと遊ぶ、新施設「あそびーち」がオープン...
九州自然動物公園アフリカンサファリ ( 大分県 宇佐市 )
広さ約115万m2の安心院高原の自然動物公園。約70種、約1,300頭の野生動物が放し飼いにされ、アジア最大の規模を誇る。トラ・ライオン・草食動物など6つのセクションに分かれており、各ゾーンをサファリロードがめぐっている。このほか、ウサギやモルモットなどの小動物とのふれあいが楽しめるふれあい牧場、乗馬体験やミニチュア...
いおワールドかごしま水族館 ( 鹿児島県 鹿児島市 )
桜島と錦江湾を背景に、海沿いに立つ水族館。南北600kmにもわたる鹿児島県の海にこだわり、南西諸島のサンゴ礁域から、深海域のある内湾で、しかも活火山の海である錦江湾、そして黒潮の海まで、多様性に富んだ鹿児島の海と、そこに生きる生物たち、約500種30,000点を展示している。 人気の高い「黒潮大水槽」には、鹿児島沿岸で捕獲され...
熱帯ドリームセンター ( 沖縄県 本部町 )
本部半島の先端に広大な敷地を構える国営沖縄記念公園・海洋博公園内にある植物園。水生・湿地植物を栽培するビクトリア温室、熱帯果樹を中心とした果樹温室をはじめ、温室や展示室がガーデンを挟んで連なる構造。世界最大の果実パラミツをはじめとするトロピカルフルーツやカカオ、バオバブの木など、さまざまな熱帯・亜熱帯植物が迎えてく...
沖縄美ら海水族館 ( 沖縄県 本部町 )
「沖縄美ら海水族館」は、本部半島の先端、伊江島を望む広大な敷地に広がる国営沖縄記念公園・海洋博公園内に立つ。1975(昭和50)年に開催された沖縄国際海洋博覧会の会場跡地にあたり、老朽化のために建て替えられた二代目の水族館として2002(平成14)年に開館した。 テーマは「沖縄の海との出会い」。目玉は、世界で初めて複数飼育に...
東南植物楽園 ( 沖縄県 沖縄市 )
沖縄本島中部の沖縄市にあり、沖縄自動車道の沖縄北ICから約2km。植物園と水上楽園から構成される、約4万5,000坪の広さをもつ日本最大級の屋外型植物園施設。創業者、大林正宗氏が台湾からユスラヤシの種を持ち帰って植えたものが育ち、樹木に導かれるように並木を整備して名所になったのが始まり。 「植物園」には高さ20mに達する日本一...
ビオスの丘 ( 沖縄県 うるま市 )
うるま市の通称石川高原と呼ばれる高台に、周囲の自然を生かしながらつくられた観光施設。売り物はその自然で、全長2kmある散策路を歩けば、ビロウやアダン、ヒカゲヘゴといった沖縄独特の樹木や、洋ランやハイビスカスなどの花や蝶、鳥、昆虫、それに水牛やヤギといった動物まで、沖縄の多彩な自然と手軽にふれあうことができる。