環境水族館アクアマリンふくしま(ふくしま海洋科学館)
JR常磐線泉駅から東へ約5kmの所にある。2000(平成12)年に開館し、2011(平成23)年には東日本大震災での被災もあったが、復旧、再オープンした。建物はガラスで覆われ、光や風を取り込む構造になっているのが特徴的で、小名浜港の人工的な風景と対比しつつ海の雄大さと自然を感じさせるような設計になっている。
水族館としてのテーマは、福島の海の特徴である黒潮と親潮が出合う「潮目の海」である。海のみならず、これに密接な関係にある山、川などに生息している生き物も含め展示している。また、「海を通して『人と地球の未来』を考える」の理念のもとに、環境水族館宣言も行っており、体験学習、環境展示、環境保全活動、絶滅危惧種の繁殖育成などの活動に取り組んでいる。展示は水中に加え、陸上の動植物生態系を含めて観察できるよう工夫されている。
展示エリアは「海・生命の進化」「ふくしまの川と沿岸」「北の海の海獣・海鳥」「熱帯アジアの水辺」「サンゴ礁の海」「親潮アイスボックス」「潮目の海」「ふくしまの海~大陸棚への道~」などとなっている。付属の施設として「金魚館」、「子ども体験館 アクアマリンえっぐ」、「えっぐの森どうぶつごっこ」などもある。
水族館としてのテーマは、福島の海の特徴である黒潮と親潮が出合う「潮目の海」である。海のみならず、これに密接な関係にある山、川などに生息している生き物も含め展示している。また、「海を通して『人と地球の未来』を考える」の理念のもとに、環境水族館宣言も行っており、体験学習、環境展示、環境保全活動、絶滅危惧種の繁殖育成などの活動に取り組んでいる。展示は水中に加え、陸上の動植物生態系を含めて観察できるよう工夫されている。
展示エリアは「海・生命の進化」「ふくしまの川と沿岸」「北の海の海獣・海鳥」「熱帯アジアの水辺」「サンゴ礁の海」「親潮アイスボックス」「潮目の海」「ふくしまの海~大陸棚への道~」などとなっている。付属の施設として「金魚館」、「子ども体験館 アクアマリンえっぐ」、「えっぐの森どうぶつごっこ」などもある。
みどころ
「潮目の海」をテーマに生息環境も含め幅広く展示されており、小さな子どもから大人まで、それぞれの視点から楽しむことができるように工夫されている。本館の南側は、小川や沼などの里地の水辺や磯、干潟、浜などの海辺の自然環境を再現し、子どもたちが自然に親しむ場にもなっている。
館内では「黒潮水槽」と「親潮水槽」からなる「潮目の大水槽」、「サンゴ礁の海」など迫力ある大きな水槽を駆使してテーマ別に分かりやすい展示となっている。また、「ふくしまの海」や小名浜港を眺望するガラス張りの展望塔も目を引く。
館内では「黒潮水槽」と「親潮水槽」からなる「潮目の大水槽」、「サンゴ礁の海」など迫力ある大きな水槽を駆使してテーマ別に分かりやすい展示となっている。また、「ふくしまの海」や小名浜港を眺望するガラス張りの展望塔も目を引く。
関連リンク | aquamarine fukushima(公益財団法人ふくしま海洋科学館)(WEBサイト) |
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参考文献 |
aquamarine fukushima(公益財団法人ふくしま海洋科学館)(WEBサイト) アクアマリンふくしま(facebook) NIHON SEKKEI(株式会社日本設計)(WEBサイト) 『アクアマリンふくしま』パンフレット |
2023年08月現在
※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。