新江ノ島水族館しんえのしますいぞくかん

片瀬海岸の湘南海岸公園にある。1954(昭和29)年当時日活社長堀久作によって、江の島水族館がオープンした。2002(平成14)年にマリンランド、海の動物園が閉館し、2004(平成16)年1月に江の島水族館も閉鎖し、2004(平成16)年4月に新江ノ島水族館が開業した。
 リニューアルを機に展示内容を一新し、多様なテーマで特色ある展示を行うほか、イルカ、アシカ、ペンギンなどのショーも楽しめる。
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みどころ

目を引くのが、巨大な「相模湾大水槽」で、浅瀬から海中まで、マイワシ8,000匹の群泳など相模湾の環境を再現している。ほかにも、世界初の生きたシラスの展示や美しく幻想的なクラゲ展示、ウミガメの浜辺など見どころが多い。「深海Ⅰ」、「深海Ⅱ」では生体展示やJAMSTECの有人潜水調査船「しんかい2000」の動態保存・展示も行われている。
 展示活動だけでなく、バンドウイルカの繁殖にも積極的に取り組んでいる。(溝尾 良隆)
関連リンク 新江ノ島水族館(WEBサイト)
参考文献 新江ノ島水族館(WEBサイト)

2020年04月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。