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タイプ「動物」

鯛の浦のタイの写真

鯛の浦のタイ ( 千葉県 鴨川市 )

内浦湾の東側、誕生寺の門前から南方1kmあまりの弁天島・入道ヶ岬にわたる一帯には、多くの鯛が生息する。  日蓮聖人*が誕生した際には鯛が集まり、波間を飛びはねて祝ったと言われており、また聖人がこの浦に船を浮かべて払子(ほっす)で海の上に「南無妙法蓮華経」の題目を書くと、たちまちたくさんの鯛が集まり波の上の題目をのみこんで...

高崎山のサルの写真

高崎山のサル ( 大分県 大分市 )

大分・別府両駅のほぼ中間に位置する標高628mの高崎山に約1,200頭(2018(平成30)年12月現在)の猿が生息する。一帯は猿の生息地として国立公園に指定され、保護されている。公園の中央部に設けられた餌をまく寄せ場を中心に集まる。  もともとは、1952(昭和27)年に高崎山一帯の猿による農作物の被害を守るため餌付けしたもの。1955(昭...

都井岬の御崎馬の写真

都井岬の御崎馬 ( 宮崎県 串間市 )

都井岬は太平洋に面した岬で、日向灘の南端に位置する。 周囲は断崖絶壁となっており、現存する日本在来馬8種*のうちの1種である御崎馬が生息する。当地は 「岬馬およびその繁殖地」として国の天然記念物に指定されている。  高鍋藩秋月家が1697(元禄10)年に設置した藩営牧場の1つが御崎牧、現在の都井岬であり、今日にいたるまで自然に...

幸島のサルの写真

幸島のサル ( 宮崎県 串間市 )

串間市の北東、石波海岸(いしなみかいがん)の沖合約200mにある。周囲約3.5km、亜熱帯植物におおわれた険しい小島で、野生のニホンザル100匹ほどが生息。1934(昭和9)年、生息するニホンザルを含めた幸島全体が国の天然記念物に指定された。1953(昭和28)年、ここのサルがイモを海水で洗って食べるのを、地元の小学校教師・三戸サツエが発...

出水のツルの写真

写真提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟

出水のツル ( 鹿児島県 出水市 )

出水は日本最大のツルの渡来地。出水市の北西部、八代海に臨む出水平野の荒崎地区一帯に、毎年10月中旬になるとシベリア方面から多種類のツル*が渡来してくる。12月下旬から1月上旬の間が最も数を増し、ナベヅルを中心に、マナヅル、クロヅル、カナダツルなど、多い年は7種類、1万羽以上がやってくる。翌年2~3月の北帰行までの間、ツル保...

永田いなか浜のウミガメの写真

写真提供:ネイチャーガイドオフィス まなつ

永田いなか浜のウミガメ ( 鹿児島県 屋久島町 )

ウミガメが産卵する浜が屋久島には何カ所かあるが、産卵数が多いのが永田浜だ。  屋久島の北西、永田川の河口に広がる3つの浜「前浜」「いなか浜」「四ツ瀬浜」を総称して永田浜とよぶ。島の奥岳から永田川の流れに乗って運ばれてくる風化花崗岩の砂によってできた2kmに及ぶ海岸で、2005(平成17年)年にラムサール条約*の登録湿地に指定...

与那国の与那国馬(与那国島)の写真

与那国の与那国馬(与那国島) ( 沖縄県 与那国町 )

那覇から650km離れた日本最西端の与那国島。この島の在来馬が与那国馬。日本に残る在来馬8種のうちのひとつで、沖縄にはほかに宮古島に宮古馬という在来種がいる。  与那国馬の体高はおよそ110~120cm、体重は約200kgと小さく、全身が茶色、改良種には出ないといわれる、鰻線(まんせん)という背骨に沿ってたてがみから尻尾までをつなぐ濃...

座間味のクジラの写真

写真提供:座間味村ホエールウォッチング協会

座間味のクジラ ( 沖縄県 座間味村 )

1960年代前半まで捕鯨の漁場であった座間味村周辺の海で、再びクジラが目撃されたのが1985(昭和60)年。徐々に頭数が増え、現在は毎年1月から3月末頃まで、座間味島周辺の海にザトウクジラがやってくるようになった。温暖で島影が多いので、波静かなこの海でクジラたちは繁殖活動を行い、やがて子クジラに体力がつく4月頃、エサが多い北の海...