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名護のひんぷんガジュマル ( 沖縄県 名護市 )
国道58号から名護城公園方面へ300mほど入った、名護市道路の中央にそびえる推定樹齢300年以上のガジュマルの木。国指定天然記念物。 名護市を象徴する名木。このガジュマルの隣に立つ石碑「三府龍脉碑」の形がヒンプン(屋敷の前庭と母屋の間に立てるついたて)のように見えることから、地元では「ヒンプンシー(ひんぷん石)」とも呼ばれ...
仲間川のマングローブ(西表島) ( 沖縄県 竹富町 )
仲間川は、島の中南部、御座(ござ)岳から密林を蛇行して東海岸まで流れる、西表島で第二の川。河口付近には大富集落がある。日本最大規模のマングローブが広がる下流域から、ヒカゲヘゴやイタジイなどの亜熱帯性植物が繁茂する上流まで、流域一帯が緑濃い自然の姿をとどめている。森の巨人たち100選に選ばれた迫力ある板根をもつ「仲間川の...
古見のサキシマスオウノキ(西表島) ( 沖縄県 竹富町 )
サキシマスオウノキはマングローブの湿地やその周辺に生息することが多い、アオギリ科の常緑高木。高さ5~15m、時に25mに達するものもある。特徴は板根(ばんこん)と呼ばれる板状の根で、その根の高さが3m以上になるものもある。奄美大島が北限で、南アジアに分布する。 西表島東部の古見の原生林には、樹高10mから15mほどのサキシマスオ...
西表島のサガリバナ(西表島) ( 沖縄県 竹富町 )
サガリバナは海岸や川岸の湿潤なところに生息する、高さ10mほどになる常緑の小高木。葉は楕円形で長さ30cmくらいになる。花は白や淡い紅色で、桃色をした多数の雄しべが房状になって下がる。雄しべは20~60cmになる。開花時期は6~10月頃で、最盛期は6~7月。夕方から開き始め、明け方に落ちる。花は甘い香りを放つ。 西表島では浦内川や...
やんばるの森 ( 沖縄県 国頭村 / 沖縄県 大宜味村 / 沖縄県 東村 )
沖縄島北部の国頭村、大宜味村、東村を含む通称「やんばる」地域。「山々が連なり森の広がる地域」を意味するこのエリアは、世界的にも貴重な自然の宝庫である。森林率が80%以上で、南北約23km、東西約12kmの日本の総面積のわずか0.1%の範囲の中に、多くの固有動植物、稀少動植物が生息している。2016(平成28)年には、やんばるの陸地と海...
久米島の桜並木(久米島) ( 沖縄県 久米島町 )
久米島を代表するサクラの名所は、「アーラ林道」と「だるま山園地」の2カ所。アーラ林道は島の南側、儀間集落と島尻集落を結ぶアップダウンのある林道で、4kmの道のりの両側を約1,500本のサクラが彩る。島の中央西寄りに位置するだるま山園地は、公園内およびその近隣の池のまわりなどに500本以上のサクラが植えられている。 いずれも種...
ヒナイ川のマングローブ(西表島) ( 沖縄県 竹富町 )
仲間川、浦内川とともに、原生的な天然林が保存されていることから自然休養林に指定され、風致景観の維持対象になっている、西表島北西部のヒナイ川。周辺にはマングローブをはじめ貴重な亜熱帯性植物が生育している。 陸と海のフィルターとなって、赤土や泥が海に流れ込むのを防ぎ、また荒い波で海岸が削られるのを防ぐ役目を果たすマン...
慶佐次湾のマングローブ ( 沖縄県 東村 )
沖縄本島北部の東側に位置する東村を流れる慶佐次川の河口、慶佐次湾岸に広がるヒルギ(マングローブ)群落は沖縄本島では最大規模で、国の天然記念物に指定されている。ヒルギとは、熱帯から亜熱帯の、海水と淡水が混ざりあう河口の汽水域に生息する植物の総称で、マングローブとも言う。過剰な塩分を排泄できる特性をもっていて、満潮時に...
八重岳のサクラ ( 沖縄県 本部町 )
八重岳は、本部町と名護市の境に位置する標高453mの麗峰。県道84号の八重岳入口から山頂まで道路が整備されており(約4km)、この道沿いがサクラの並木になっている。もっとも多く見られるのはリュウキュウカンヒザクラ。濃いピンク色の花がうつむきがちに咲く。八重岳一帯にはおよそ7,000本のリュウキュウカンヒザクラが植えられている。 ...
名護のサクラ ( 沖縄県 名護市 )
沖縄本島北部の玄関口、名護の市街地は、毎年1月末~2月にかけてサクラを目当てに県内外から訪れる人たちでにぎわう。その中心となるのが市街地の南東約1km、名護岳の麓に広がる名護城(なんぐすく)公園(名護中央公園)。ここは県内随一のサクラの名所で、「日本の桜の名所100選」にも選ばれている。南口の駐車場から名護神社までの石段や...