久米島の桜並木(久米島)くめじまのさくらなみき

久米島を代表するサクラの名所は、「アーラ林道」と「だるま山園地」の2カ所。アーラ林道は島の南側、儀間集落と島尻集落を結ぶアップダウンのある林道で、4kmの道のりの両側を約1,500本のサクラが彩る。島の中央西寄りに位置するだるま山園地は、公園内およびその近隣の池のまわりなどに500本以上のサクラが植えられている。
 いずれも種類はバラ科のリュウキュウカンヒザクラ(琉球寒緋桜)で、濃いピンクのつり鐘状の花がうつむきがちに咲き、散るときは花ごとポトンと落ちる。久米島では例年1月末から2月に咲き誇り、春の訪れを告げる。
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みどころ

アーラ林道、また大岳小学校からだるま山園地へ向かう道は、いずれも道幅が狭くて対向車とすれ違うのが大変なので、車は麓または公園の駐車場において、お花見ウオーキングするのがおすすめだ。サクラのトンネルのようになった道を歩くのは気持ちがいい。
 久米島では毎年、エメラルドグリーンの海と緑の山々が映える1月下旬に「日本一早い花見ウォーキング 久米島のんびりウォーク」というイベントも開催されている。本州で寒さが本格化するこの季節、寒さでかたくなった心身をゆるめに、南の島にサクラを愛でに出かけたい。

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