江東区
印刷する観光資源一覧

江戸前の寿司 (東京都 品川区 / 東京都 港区 / 東京都 中央区 / 東京都 江東区 )
江戸前の日本食料理は、いずれも新鮮な江戸前の小魚貝を素材として成立し得たもの。江戸時代から庶民にとって、動物性たんぱく質の確保は重要課題であった。肉を食べないため魚がその役割を果たした。江戸期、屋台*で出されていた寿司は、ネタ、シャリとも、今の何倍も大きかったという。 江戸前寿司のネタになる、タイ、カレイ、スズキ、キ...
富岡八幡宮 (東京都 江東区 )
東京メトロ・都営地下鉄門前仲町駅から永代通り沿いに南東へ約300m、左に入ると参道となり、富岡八幡宮の朱塗りの大鳥居が建つ。西北隣には深川公園、深川不動堂*1などがある。境内には重層準型八幡造の本殿などの社殿や七渡神社、住吉社、恵比須社など10指に余る末社がある。菅原道真の末裔とされる僧長盛が1627(寛永4)年に創建*2したと...
亀戸天神社 (東京都 江東区 )
JR亀戸駅から北西へ約900m、横十間川の東側に鎮座し、菅原道真を祀る。1646(正保3)年、大宰府の神職菅原大鳥居信祐(道真の末裔)が神木飛梅の枝で道真の像を刻んで亀戸の小祠に祀り、江戸幕府4代将軍徳川家綱が明暦の大火の復興と加護を祈願して社地を寄進、1662(寛文2)年太宰府に模して社殿・楼門・心字池・太鼓橋などを造営したのに始...
清澄庭園 (東京都 江東区 )
都営地下鉄・東京メトロ清澄白河駅のA3出口から徒歩約3分、清澄通り沿いに広がる。 元禄年間(1688~1704)のころの江戸の豪商紀伊国屋文左衛門(きのくにやぶんざえもん)*の屋敷があった場所と伝えられ、明治になって三菱の創始者岩崎弥太郎の別邸となった。弥太郎は社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、1880(明治13...

写真提供:富岡八幡宮
深川八幡祭り (東京都 江東区 )
富岡八幡宮の例祭で8月15日の前後に行われる。期間中には種々の神祭事*が行われるが、見せ場は神輿*渡御である。3年に1度の本祭りでは、八幡宮の祭神が遷座した鳳輦が渡御し、その翌日に御礼として本社一の宮神輿(現在は担ぎ手の関係で二の宮神輿)と町内の神輿渡御が行われる。その翌年は本社二の宮神輿渡御、本祭りの前年に当たる翌々年...

東京都現代美術館 (東京都 江東区 )
1995年(平成7)年に開館した現代美術専門の公立美術館である。東京メトロ清澄白河駅から徒歩9分、江東区三好四丁目の木場公園に隣接している。 収蔵している作品は主に1945(昭和20)年から現代に至る日本、及び一部の国外の作品、約6,000点であり、これらは東京都美術館 (台東区上野公園)から引き継がれた現代美術コレクションに加え...

写真提供:日本科学未来館
日本科学未来館 (東京都 江東区 )
いま世界に起きていることを科学の視点から理解し、私たちがこれからどんな未来をつくっていくかをともに考え語り合う、2001(平成13)年に開館した国立のサイエンスミュージアム。展示をはじめ、トークセッション、ワークショップなど多彩なメニューから、ロボットや人工知能、生命科学、地球環境、宇宙など私たちの未来にかかわる科学技術...

写真提供:©KCJ GROUP
キッザニア東京 (東京都 江東区 )
東京メトロ・ゆりかもめ豊洲駅直結の商業施設「アーバンドック ららぽーと豊洲」内に2006(平成18)年10月にオープンした職業・社会体験施設。3歳から15歳の子どもたちが、さまざまなアクティビティ(仕事やサービスなどの体験)に挑戦し、楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる。実社会の約3分の2サイズの街並みに、パイロット、警察...

豊洲市場 (東京都 江東区 )
東京都中央卸売市場の一つとして1935(昭和10)年に開設した築地市場は、80年以上にわたり、東京の食生活を支える魚河岸として親しまれてきたが、2018(平成30)年10月6日に閉場。その代替施設として同年10月11日に開場したのが豊洲市場である。 豊洲市場はJR・都営地下鉄新橋駅、あるいは東京メトロ豊洲駅からゆりかもめで、「市場駅前」...