観光資源一覧

江戸前の寿司の写真

江戸前の寿司 (東京都 品川区 / 東京都 港区 / 東京都 中央区 / 東京都 江東区 )

江戸前の日本食料理は、いずれも新鮮な江戸前の小魚貝を素材として成立し得たもの。江戸時代から庶民にとって、動物性たんぱく質の確保は重要課題であった。肉を食べないため魚がその役割を果たした。江戸期、屋台*で出されていた寿司は、ネタ、シャリとも、今の何倍も大きかったという。 江戸前寿司のネタになる、タイ、カレイ、スズキ、キ...

築地本願寺の写真

写真提供:築地本願寺

築地本願寺 (東京都 中央区 )

東京メトロ築地駅を出てすぐ、新大橋通りと晴海通りの交差点近くで、新大橋通りに面する。1617(元和3)年に本願寺12世准如(じゅんにょ)*1が浅草横山町に浅草御堂を創建したのが始まりと伝わる。1657(明暦3)年の明暦の大火後、現在地に移った。宗派は京都の西本願寺を本山とする浄土真宗。『江戸名所図会』には、当時の伽藍や境内が描か...

銀座通りの写真

銀座通り (東京都 中央区 )

JR有楽町駅から徒歩5分。東京メトロの銀座線、丸の内線、日比谷線、有楽町線の4線が銀座通り周辺に集結する。銀座は1丁目から8丁目まであるが、メインストリートの中央通りが一般に銀座通りとも呼ばれ、松屋・三越などのデパートのほか、海外の一流ブランドショップや何代も続く老舗などの名店が軒を連ねる、日本有数の繁華街である。一歩裏...

浜離宮恩賜庭園の写真

浜離宮恩賜庭園 (東京都 中央区 )

隅田川河口の一角、旧東京中央卸売市場(旧築地市場)の西隣にある。大手門口へは都営地下鉄汐留駅と築地市場駅、ゆりかもめの汐留駅から徒歩7分、もしくはJR・東京メトロ・都営地下鉄の新橋駅から徒歩12分の所にある。  寛永のころは将軍家の鷹狩の地であったが、1654(承応3)年、甲府宰相松平綱重*が将軍家から土地を拝領して下屋敷と...

日本銀行本店本館の写真

日本銀行本店本館 (東京都 中央区 )

JR東京駅から徒歩8分、東京メトロ三越前駅から徒歩5分にある日本銀行本店本館は、日本の建築史における重要な建物で、1974(昭和49)年に国の重要文化財に指定された。  日本銀行は、1882(明治15)年に隅田川に架かる永代橋のたもとで開業し、開業当初は旧北海道開拓使物産売捌所の建物を借用した。この建物はイギリス人ジョサイア・コン...

アーティゾン美術館の写真

写真提供:アーティゾン美術館

アーティゾン美術館 (東京都 中央区 )

東京駅から徒歩5分、京橋にあるミュージアムタワー京橋の1~6階にある。ブリヂストンの創業者である石橋正二郎*が収集した美術品を展示するため、1952(昭和27)年に開館したブリヂストン美術館が前身である。ブリヂストン本社ビルがミュージアムタワー京橋として建て替えられた際に、アーティゾン美術館*に改称されて2020(令和2)年開館...

歌舞伎座の写真

写真提供:松竹㈱・㈱歌舞伎座

歌舞伎座 (東京都 中央区 )

東京メトロ・都営地下鉄の東銀座駅3番出口は、歌舞伎座の地下2階にある土産物と歌舞伎グッズを扱う売店や飲食店が並ぶ「木挽町広場」に直結している。400年以上の歴史を持つ日本の伝統芸能を体感できる劇場。歌舞伎は、江戸の初期、京都において出雲の阿国(おくに)が、当時の流行を取り入れ、男装して奇抜に踊る「かぶき踊り」を演じて人気...

築地場外市場の写真

築地場外市場 (東京都 中央区 )

都営大江戸線築地市場駅A1出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線築地駅1番、2番出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅5番、6番出口より徒歩5分。  築地卸売市場は、1923(大正12)年の関東大震災で焼失した日本橋魚河岸が築地に移転して、1935(昭和10)年に開業した。都民の台所といわれ、世界で最も有名な魚市場であっ...

月島のもんじゃ焼きの写真

写真提供:もんじゃ近どう

月島のもんじゃ焼き (東京都 中央区 )

東京メトロ月島駅から徒歩3分。通称”もんじゃストリート”と呼ばれている約500mの月島の西仲通りは、道の両脇の三角屋根のアーケードに昔ながらの店舗が立ち並ぶ商店街である。西仲通りを中心に「もんじゃ焼き」の専門店は、月島もんじゃ振興会加盟店で約50店、加盟店外を含めると80店舗前後に達する。  もんじゃ焼きは、ゆるく水溶きした小...