築地場外市場つきじじょうがいしじょう

都営大江戸線築地市場駅A1出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線築地駅1番、2番出口より徒歩1分、東京メトロ日比谷線・都営浅草線東銀座駅5番、6番出口より徒歩5分。
 築地卸売市場は、1923(大正12)年の関東大震災で焼失した日本橋魚河岸が築地に移転して、1935(昭和10)年に開業した。都民の台所といわれ、世界で最も有名な魚市場であった。2018(平成30)年に築地場内市場が豊洲に移転したあとも、場外市場は日本の食の専門店が集まる総合市場として、食品店や調理器具店など約460店舗が営業している。
 波除(なみよけ)通りを挟んで向かいにある築地魚河岸にも、約60軒の店がある。
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みどころ

1935(昭和10)年以来、築地場外市場は場内市場とともに発展してきた。場内市場が閉鎖され豊洲へ移るにあたり、場外市場に影響が生じるのではと憂慮されたが、2025年現在、外国人も含めて多くの人が訪れている。
 多数の店舗が並び、寿司や海鮮丼はもちろん、定食やラーメン、軽食も味わえ、食材や厨房器具を買い求めることもできる。東京の主要な観光地として、大いに賑わっている。
関連リンク 築地場外市場(WEBサイト)
参考文献 築地場外市場(WEBサイト)
GO TOKYO 東京都の観光公式サイト(WEBサイト)

2025年06月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。

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