観光資源一覧

醍醐寺の写真

写真提供:醍醐寺

醍醐寺 (京都府 京都市伏見区 )

世界文化遺産。地下鉄東西線醍醐駅から東へ徒歩約10分で醍醐寺の総門に至る。山科盆地の南東に位置する醍醐山とその麓付近を醍醐と呼び、伽藍は山上の上(かみ)醍醐と山麓の下(しも)醍醐に分かれる。真言宗醍醐寺派の総本山。本尊は薬師如来。山上山下に80余棟の堂塔伽藍が甍を連ね、江戸時代以来の修験道当山派本拠地としての森厳な雰囲...

伏見稲荷大社の写真

伏見稲荷大社 (京都府 京都市伏見区 )

京都駅からJR奈良線で5分、稲荷駅を降りると目の前には壮観な大鳥居。全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社は、古くから五穀豊穣・商売繁昌の神として崇敬を集め、参拝者は絶えることがない。大鳥居をくぐると、稲荷山*を背にして楼門・外拝殿・本殿*・権殿*など、朱塗りの壮麗な社殿が並び、また境内には多くの摂末社が...

京都競馬場の菊花賞の写真

京都競馬場の菊花賞 (京都府 京都市伏見区 )

京都競馬場は淀川沿いにある日本中央競馬会の競馬場で、淀競馬場とも呼ばれる。京都市の南端に位置し、京阪電鉄淀駅下車徒歩2分にある。馬場は1周約1900mのコースなどがあり、「淀の坂」と呼ばれる第3コーナーの坂が特徴的な競馬場。ファミリーで楽しめるみどりの広場には、西日本最大級の「ふわふわドーム」をはじめ、大型施設も多数設置。...

城南宮の写真

写真提供:城南宮

城南宮 (京都府 京都市伏見区 )

近鉄・地下鉄竹田駅から徒歩15分、竹田駅から市バスで行けば城南宮東口下車すぐ。名神高速京都南ICの南のこんもりとした城南の森にある。社伝によれば平安遷都に際し、都と国土の守護を願い、都の南に創建されたと伝わる。国常立尊(くにのとこたちのみこと)を八千矛神(やちほこのかみ)と息長帯日売尊(おきながたらしひめのみこと)に合...

御香宮神社の写真

御香宮神社 (京都府 京都市伏見区 )

京阪本線伏見桃山駅から徒歩3分、または近鉄京都線桃山御陵前駅から徒歩2分。神功皇后を主祭神とし、仲哀天皇、応神天皇ほか6柱の神をまつる。神社の創建は古く、「延喜式」の式内社の御諸(みもろ)神社に当てる説もある。名前の由来*は平安時代の862(貞観4)年に境内からよい香りの清泉が湧き出し、これを飲んだ病人の病が癒えたことから...

藤森神社の写真

藤森神社 (京都府 京都市伏見区 )

京阪本線墨染駅から神社正面である南門まで徒歩7分、JR奈良線藤森駅からは徒歩5分。深草から東福寺付近にかけての産土神で、素盞嗚尊、神功皇后、舎人親王など、12柱を祀る。社伝によると神功皇后が新羅出兵の凱旋後、この地に旗と兵具を埋め神祀りをしたのが起こりとされている。その後、伏見稲荷大社の社地*にあったと伝え、稲荷社の創立...

伏見の街並みの写真

写真提供:パーソナル企画

伏見の街並み (京都府 京都市伏見区 )

京阪本線中書島駅と伏見桃山駅の間にある伏見はかつて伏水と書き、平安時代には貴族の山荘が営まれた。豊臣秀吉が太閤堤をはじめとする土地改造、水路整備の上、壮大な伏見城*を造営すると、城下町として発展。廃城後も酒造りと淀川の水運に恵まれて、江戸時代には三十石船*が往来する宿場と商業の町として栄えた。今でも掘割沿いには切妻...

伏見稲荷大社田植祭の写真

写真提供:PIXTA

伏見稲荷大社田植祭 (京都府 京都市伏見区 )

伏見稲荷大社で毎年6月10日に斎行。神前に毎日供えられるご料米の早苗を境内の神田(しんでん)に植えて、1年の豊作を祈願する神事である。伏見稲荷大社は商売繁昌のご利益で有名であるが、本来は五穀豊穣を司る神さまとして信仰されてきた。本殿前では稲穂をくわえた狐の像が参拝者をお迎えしている。大社へはJR奈良線稲荷駅からすぐ、また...