福山市
印刷する観光資源一覧
広島のお好み焼き (広島県 広島市 / 広島県 福山市 / 広島県 三原市 / 広島県 東広島市 / 広島県 廿日市市 )
広島のお好み焼きは、小麦粉を溶いた生地を薄く円形状に伸ばして焼き、その上にキャベツなどの野菜をたっぷりと乗せて蒸し焼きにし、その上にそば、薄く焼いた卵などを重ねて焼き、お好み焼き用のソースを塗り青海苔を振りかけたもの。小麦粉を使った類似の料理には関西のお好み焼きや東京のもんじゃ焼きなどがあるが、広島のお好み焼きの特...

広島のカキ料理 (広島県 広島市 / 広島県 廿日市市 / 広島県 尾道市 / 広島県 福山市 / 広島県 江田島市 )
カキの土手鍋、カキ飯、カキの殻焼きなど、いずれも冬の広島を代表する味覚。通常、10月に水揚げが開始され、旬の時期は1~2月。その時期には、カキの体内に、おいしさの元となるグリコーゲンが大量に蓄えられる。 広島のマガキは小ぶりで、濃厚な味わいが特徴であり、生産量は全国の半数以上を占める。広島湾には、穏やかな地形・風波・...

写真提供:Nobutada OMOTE
神勝寺 禅と庭のミュージアム (広島県 福山市 )
JR福山駅から南西に約10kmに位置する。神勝寺は1965(昭和40)年創建の臨済宗建仁寺派寺院だが、その広大な境内を活かし、瞑想、食、墨跡、入浴、散策などの体験を通じ、禅とはなにかを感じるためのミュージアムとして、2016年にオープン。境内には、数々の伽藍や茶室のほか、彫刻家・名和晃平*らの設計によるアートパビリオンや建築史家、...
鞆の浦 (広島県 福山市 )
JR福山駅から南に14km、福山市の南端、沼隈半島の先端に広がる。江戸期の港湾施設(常夜燈、雁木、波止、船番所、焚場、等)がまとまって現存する国内唯一の港町であり、潮待ちの港として繁栄を極めた。いまもなお、豪商の屋敷や小さな町家がひしめく町並みが残る。海上には仙酔島を中心に、弁天島・皇后島が浮かび、みごとなその景観は日本...

福山城 (広島県 福山市 )
JR福山駅のすぐ北側にある。福山藩初代藩主の水野勝成*が、入封してからわずか3年で築城、1622(元和8)年に完成した平山城。西国鎮衛の拠点であり、五重天守をはじめ、本丸・二之丸には数多くの櫓や城門を配する。福山城天守北側は鉄板張りであり、鉄壁の防御の構えであった。これは全国の天守の中でも極めて特殊なもので、他に類例がない...
ふくやま草戸千軒ミュージアム (広島県 福山市 )
JR福山駅・福山城口(北口)から西へ400mの位置にある博物館は、1930(昭和5)年に芦田川の川底から発見された中世の港町・市場町である「草戸千軒町」の遺跡を中心に、瀬戸内地域の民衆生活と文化を紹介している。草戸千軒展示室には、中世の人々の暮らしぶりがよく分かる日常の生活用品などの出土品の展示のほか、発掘調査で明らかになった...
明王院 (広島県 福山市 )
JR福山駅から南西に約3km、芦田川の西岸にあり、眼下に草戸千軒町遺跡*を見渡す真言宗大覚寺派の古刹。もとは常福寺といい、創建は807(大同2)年、弘法大師(空海)の開基と伝えられるが、現在の形を整えたのは鎌倉末期である。江戸時代、水野勝成*が福山藩主として入府してからは、祈願寺として、その庇護を受けて栄えた。 境内には国...