白浜町
印刷する観光資源一覧

写真提供:アドベンチャーワールド
アドベンチャーワールド (和歌山県 白浜町 )
南紀白浜温泉のすぐそばにある動物園・水族館・遊園地が一体となった大規模複合テーマパーク。1977(昭和52)年に「ワールドサファリ」として設立され、水族館や遊園地施設などを次々に導入して、規模を拡大した。4頭のジャイアントパンダが暮らしており、関西はもとより全国各地から年間100万人前後の観光客が訪れている。ジャイアントパン...

三段壁 (和歌山県 白浜町 )
JR紀勢本線白浜駅から西へ約7km、名勝千畳敷の南に2kmにわたってつづく断崖が三段壁である。平均50m、高いところは60m以上ある。赤茶けた岩が直立するところや何段にも階段状になったところなど、変化に富んだ様相が見られる。これらの砂岩の断崖はかつて浅海底の⼀部だったが、地殻変動により数百年をかけて押し上げられ現在の絶壁となった...

白良浜海岸 (和歌山県 白浜町 )
白良浜海岸はJR紀勢本線白浜駅より西へ約5km、複雑に入り組んだ白浜半島の西にくぼむ鉛山湾に面し、南紀では珍しくゆるやかな弧を描く砂浜である。延長約620mに渡る浜は波などによって浸食された珪砂砂岩(変質水成岩)で、石英を90%以上含有しておりまぶしいほどに真白い。昭和後期からの浜周辺の開発により浜がやせてきており、防砂ネット...

千畳敷 (和歌山県 白浜町 )
JR紀勢本線白浜駅から西へ約6km、湯崎の南方1kmほどの瀬戸崎に張り出した広い岩畳を思わせる大岩盤で、白い岩肌が波しぶきに洗われている。1500万年以上前、千畳敷は浅い海底の⼀部だったが、その時から100年に約5cmずつ隆起してきた。千畳敷の最も内陸側は12万年前には⽔中にあったとされており、生物が這った跡が化⽯化した物や波紋が岩に...
南紀白浜温泉 (和歌山県 白浜町 )
南紀白浜温泉は紀伊半島の南部、太平洋に面した和歌山県白浜町にある温泉郷である。JR紀勢本線の白浜駅、紀勢自動車道の南紀白浜インターチェンジ、南紀白浜空港がすべて至近にあり、アクセス抜群のロケーションとなっている。 白浜温泉の歴史は古く、『日本書紀』・『万葉集』・『続日本紀』などに「牟婁ノ湯」「武漏ノ湯」などと登場す...

南方熊楠記念館 (和歌山県 白浜町 )
南紀白浜空港から北西へ約5km、南紀白浜温泉の中心街からほど近い番所山にあるのが、日本の博物学者・生物学者・民俗学者として多くの研究実績を残した南方熊楠の記念館である。熊楠の没後、博物学の巨星を後世に伝え、学術振興と文化の進展を図ることを目的として1965(昭和40)年4月に開館。遺族から資料の寄贈を受け、南方熊楠の遺した業...