セゾン現代美術館せぞんげんだいびじゅつかん

軽井沢千ヶ滝温泉の北西部の緑に囲まれた別荘地区の一角にある。敷地面積27,732m2の広い庭の中に、延べ床面積2,078m2、鉄筋2階建の美術館。東京(高輪)にあった高輪美術館が1981(昭和56)年に新築移転したもの。
 全国でも数少ない現代美術が主体で、マン・レイのオブジェや、パウル・クレー、マックス・エルンストなどの絵画を展示する。ジャスパー・ジョーンズの『標的』(1974年)がよく知られる。特別企画展も開催される。
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みどころ

軽井沢の森の中、アートと呼吸する/「Art Breathing」をテーマとした、自然と共生する美術館。マン・レイやアンディ・ウォーホル、パウル・クレー等の国内外の現代美術によるコレクション展と同時代の作家を紹介する企画展を開催。庭園では、野外彫刻と共に遠景の浅間山や四季折々の草花を楽しむことができる。館内にあるカフェ・ヤマアラシでは、地元産オーガニックの旬な素材を生かした料理、オリジナル焙煎コーヒーなどを、お好きな書籍と共に楽しめる。(林 清)
関連リンク セゾン現代美術館(WEBサイト)
参考文献 セゾン現代美術館(WEBサイト)
軽井沢町(WEBサイト)
「セゾン現代美術館」パンフレット

2022年09月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。

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