観光資源一覧

九十九島の写真

写真提供:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

九十九島 (長崎県 佐世保市 / 長崎県 平戸市 )

佐世保湾の外側から北の平戸まで約25㎞にわたる海域で、典型的なリアス海岸であり、波食棚*が発達した島など、大小208の島々が点在する多島海。海岸線の80%以上が自然海岸として保全され、島の密度は日本一と言われる。「九十九島」というのは島がたくさんあるという意味で、江戸時代には既にこの名で呼ばれていた。  ほぼ全域が1955年に...

伊ノ浦瀬戸(針尾瀬戸)の写真

伊ノ浦瀬戸(針尾瀬戸) (長崎県 佐世保市 / 長崎県 西海市 )

大村湾の海水が佐世保湾へ流れ出るときに生じる急流。外海の佐世保側と大村湾の満潮・干潮の時間に大きな差ができるため、潮の流れが速くなり渦潮が発生する。最大急潮9ノット。瀬戸の幅は狭いところで約200m。  急流をまたいで、佐世保市側(針尾島)と西海市側(西彼杵半島)を結ぶ西海橋*と新西海橋*の2本の橋が架かる。

佐世保バーガーの写真

写真提供:公益財団法人佐世保観光コンベンション協会

佐世保バーガー (長崎県 佐世保市 )

明治期以降、旧日本海軍の基地が置かれ軍港都市として急速に発展した佐世保は、戦後になるとアメリカ海軍の基地が置かれ、様々なアメリカ文化がもたらされた。そのひとつが「ハンバーガー」。1950(昭和25)年頃、米海軍基地から、直接レシピを聞いて作り始めたのが佐世保バーガーのはじまり。佐世保は日本における「ハンバーガー伝来の地」...

ハウステンボスの写真

写真提供:ⓒハウステンボス/J-21604

ハウステンボス (長崎県 佐世保市 )

ハウステンボスは大村湾に面した佐世保市針尾島に1992(平成4)年に開業した。現在はハウステンボス駅より徒歩約5分で入国口に。開発当初は オランダの街並みをテーマとしたものであり、現在はヨーロッパ全体をテーマとしている。敷地面積は152万mと広大な敷地を有している。  ハウステンボスはオランダ語で「森の家」を意味...

黒島天主堂の写真

黒島天主堂 (長崎県 佐世保市 )

黒島は佐世保市本土から西に約12kmの地点にあり、九十九島の一つに数えられる。相浦港から船で50分、黒島白馬港に着く。黒島天主堂は島のほぼ中央に位置し、徒歩で30分。  江戸時代の黒島には平戸藩の牧場が設置されていたが、1802(享和2)年に廃止された。牧場跡の再開発が必要となった平戸藩は、開拓民の誘致政策を進め、潜伏キリシタン...