山口市
印刷する観光資源一覧
長門峡 (山口県 山口市 / 山口県 萩市 )
長門峡*は山口市の北東部から萩市南東部をまたいで流れる阿武川を中心とした溪谷。北から流れる阿武川と南から流れる篠目川が合流する「道の駅長門峡」近くの丁字川出合淵から、下流の竜宮淵までの約5kmには遊歩道がありみどころとなっている。この渓谷は火山活動で生成された火山岩(流紋岩、安山岩)や凝灰岩などからなり、北西方向から侵...
常栄寺(雪舟庭) (山口県 山口市 )
常栄寺*1はJR山口線山口駅から北東に約3.5kmの道のりのところにある。もともとは、大内政弘*2の別邸で、のちに母妙喜尼の菩提のために寺とし、寺号を妙喜寺とした。当地の支配者の交代に伴い、合寺を重ね寺号も変遷し、1863(文久3)年には毛利氏の菩提寺であった常栄寺と合寺し、明治期に入り常栄寺と号するようになった。 庭園は本堂...
瑠璃光寺五重塔(香山公園) (山口県 山口市 )
JR山口線山口駅から北へ道のり約2kmの香山公園内にある。1442(嘉吉2)年、足利義満に敗れ戦死した大内義弘*1の菩提を弔うために、弟の盛見が当時この地にあった香積寺(こうしゃくじ)*2境内に建立したもの。大内氏の盛時を偲ばせる室町中期の優れた建築物である。なお、瑠璃光寺*3は、香積寺が毛利輝元*4の萩入りとともに萩へ五重塔を...
山口県政資料館 (山口県 山口市 )
現在の山口県庁に隣接して建つ山口県旧県庁舎と旧県会議事堂の2棟を、1985(昭和60)年に県政資料館として開館した。建物は明治期の建築界の巨匠といわれる妻木頼黄(つまきよりなか)*の指導のもと設計され、いずれも煉瓦造2階建で1913(大正2)年に起工し1916(大正5)年に完工した。後期ルネッサンスシズムを主体に、細部意匠に日本の伝...

写真提供:山口市ふるさとまつり実行委員会
山口七夕ちょうちんまつり (山口県 山口市 )
毎年8月6日、7日の2日間にわたり開催される。開催場所はJR山口駅から駅前通りを約150m、山口地方裁判所前から一の坂川を渡った早間田交差点付近までの約500mとそれに直交する中心商店街700mと一の坂川交通交流広場がメイン会場である。その沿道や広場一杯に長竹竿一本に40個の小さな赤い提灯が付けられた「ちょうちん笹飾り」が所狭しと並...