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都道府県「岩手県」 タイプ「建造物」

写真提供:一般社団法人東北観光推進機構
岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館 ( 岩手県 盛岡市 )
盛岡市中ノ橋通の交差点に位置する。1911(明治44)年に盛岡銀行の本店行舎として落成し、1936(昭和11)年に岩手殖産銀行(のちに行名を岩手銀行に変更)がこの建物を譲り受け、本店として利用しはじめた。その後、1983(昭和58)年に岩手銀行新社屋完成に伴い中ノ橋支店となった。 設計は東京駅丸の内口の赤煉瓦駅舎で有名な辰野金吾*...

写真提供:盛岡市観光課
旧第九十銀行本店本館 ( 岩手県 盛岡市 )
旧第九十銀行本店本館は、盛岡市中心部にあり、1910(明治43)年12月に完成した。設計は東京帝国大学を卒業して間もない、盛岡出身の建築家横濱勉によるもの。 構造は、煉瓦造2階建(一部地下1階)、建物面積264.61m2、正面から見て非対称の建物で、屋根はドーマー窓*により飾られ、天然スレートおよび銅板で葺かれたマンサー...

写真提供:盛岡市
紺屋町番屋 ( 岩手県 盛岡市 )
盛岡市の中心部に位置する。1891(明治24)年に盛岡消防よ組番屋として現在地に建てられた建物を1913(大正2)年に消防組第四部事務所として改築されたものが現在の建物といわれる。 昔ながらの望楼が目をひく木造洋風建築の典型といわれる建造物で、2018(平成30)年に盛岡市の景観重要建造物、2020(令和2)年に盛岡市の歴史的風致形成...

写真提供:一般社団法人東北観光推進機構
宮守川橋梁(めがね橋) ( 岩手県 遠野市 )
遠野市内、JR釜石線の宮守駅から徒歩約10分、JR釜石線の宮守駅と柏木平駅の間にある。アーチ状のコンクリート製の橋で、特徴的な形状から通称「めがね橋」とよばれている。岩手軽便鉄道が花巻から仙人峠間を走る狭軌鉄道として、1915(大正4)年に開通、1943(昭和18)年に改修されて現在の橋となった。旧橋の橋柱の一部が遺構として残ってい...