秋月杉の馬場通りの桜あきづきすぎのばばどおりのさくら

杉の馬場とは秋月城跡へと続く道で、かつて杉の大樹があり、藩政時代にはここで武士たちが馬の調教をしていた場所であったことから、こう呼ばれるようなった。
 桜は、日露戦争の戦勝記念に植え変えられたものといい、ソメイヨシノが、およそ500mにわたって並ぶ。その数約200本で、3月下旬~4月上旬の開花シーズンともなれば多くの人が訪れる。
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みどころ

道幅がそれほど広くないので、開花時期には通り両側から枝を伸ばした桜がピンク色のトンネルをつくり出す。桜の回廊が500mも続き、非常に幻想的な風景となる。長屋門や黒門、瓦坂など、趣ある城下町の文化財と、咲き誇る桜との調和がとても美しく、見応えがある。
関連リンク 朝倉市(WEBサイト)
参考文献 朝倉市(WEBサイト)
クロスロードふくおか(公益社団法人福岡県観光連盟)(WEBサイト)

2020年04月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。

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