月読宮(内宮別宮)
内宮の宮域外にある8つの別宮のうちのひとつが月読宮である。月の神様、月読尊と月読尊荒御魂を祀っており、「つきよみさん」とも呼ばれている。
宮域には同じ内宮別宮の、月讀尊の御魂を祭神とする月讀荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を祭神とする伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祭神とする伊佐奈弥宮(いざなみのみや)の3宮がある。
五十鈴川駅の東方、御幸道路の東の森の中にあり、月読宮、月読荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の4宮がそれぞれ瑞垣をめぐらし、横1列に並んでいる。4宮のうち、月読宮の社殿がひとまわり大きい。いずれも内宮の別宮である。
主な年中祭事として、祈年祭(2月18日)・月次祭(6月18・19日、12月18・19日)・神嘗祭(10月18・19日)・新嘗祭(11月24日)などが執り行われる。
宮域には同じ内宮別宮の、月讀尊の御魂を祭神とする月讀荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を祭神とする伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祭神とする伊佐奈弥宮(いざなみのみや)の3宮がある。
五十鈴川駅の東方、御幸道路の東の森の中にあり、月読宮、月読荒御魂宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の4宮がそれぞれ瑞垣をめぐらし、横1列に並んでいる。4宮のうち、月読宮の社殿がひとまわり大きい。いずれも内宮の別宮である。
主な年中祭事として、祈年祭(2月18日)・月次祭(6月18・19日、12月18・19日)・神嘗祭(10月18・19日)・新嘗祭(11月24日)などが執り行われる。
みどころ
複数の社殿が並ぶ別宮は月読宮以外では瀧原宮の2社のみである。社殿は荒祭宮以外の内宮の他の別宮と同等で、正宮に比べれば小規模であるものの、神明造の社殿が4つ並ぶ様は壮観である。参拝順序は(1)月読宮、(2)月読荒御魂宮、(3)伊佐奈岐宮、(4)伊佐奈弥宮が一般的である。
関連リンク | 神宮 ISE JINGU(神宮司庁)(WEBサイト) |
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参考文献 |
神宮 ISE JINGU(神宮司庁)(WEBサイト) 伊勢神宮崇敬会(WEBサイト) 「伊勢神宮ひとり歩き」中野晴生/中村葉子 ポプラ社 「永遠の聖地 伊勢神宮」千種清美 ウェッジ 「伊勢神宮-式年遷宮と125社をめぐる旅」太陽の地図帖 平凡社 |
2024年08月現在
※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。