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都道府県「大分県」 タイプ「高原・湿原・原野」

坊ガツル湿原の写真

写真提供:長者原ビジターセンター

坊ガツル湿原 ( 大分県 竹田市 )

くじゅう*の山々に囲まれた標高1,200~1,300m付近に位置する湿原。2005(平成17)年、長者原のタデ原湿原とともにラムサール条約*に認定された。希少な植物の宝庫でもある。

久住高原の写真

久住高原 ( 大分県 竹田市 )

くじゅう連山*の南、東西10km・南北8kmに及ぶ広大な高原。阿蘇くじゅう国立公園に属する。標高600~1,000mで、浅い谷が放射状に刻まれ、ススキ・ネザサなどにおおわれている。春から夏にかけては、緑のじゅうたんを敷き詰めたような草原となり、いっせいに放牧が行われる。  毎年、放牧地で行われる野焼きは、春の訪れを告げる風物詩。山...

飯田高原の写真

飯田高原 ( 大分県 九重町 )

くじゅう連山*の北側、標高800~1,000mの地に広がる約8km四方の高原。阿蘇くじゅう国立公園に属する。この地を訪れた川端康成が、その美しさに魅せられ、小説『千羽鶴』の続編『波千鳥』において飯田高原を描いている。  別府と阿蘇を結ぶ「やまなみハイウェイ」が中央を縦断しており、阿蘇方面からアプローチすると牧ノ戸峠からハイウェ...