毛馬桜之宮公園のサクラ
毛馬桜之宮公園のサクラ 内の資源
大阪メトロ・阪急電鉄天神橋筋六丁目駅から徒歩12分。櫻宮*付近の大川両岸は江戸時代から桜の名所であった。毛馬桜之宮公園は、桜之宮橋*の東詰を中心に広がる都市公園で、1923(大正12)年に開園。大川(淀川)の毛馬洗い堰から下流の天満橋まで、全長4.2kmの河川敷を利用した公園である。 公園には、各種スポーツ施設や庭園などがあり、大川(淀川)に沿って遊歩道を設けている。周辺が再開発地区となり、有効空地が増え、公園に接続する緑の空間がさらに増加している。

みどころ
春にはソメイヨシノやヤマザクラ約4,800本の桜が美しく咲き誇り、多くの花見客で賑わいをみせる。 おなじ右岸沿いには「通り抜け」としても有名な造幣局など、明治初期を代表する建物がある。通り抜けの桜と大川とが一体となった毛馬桜之宮公園の桜の美しさは素晴らしい。

補足情報
*櫻宮:通称、桜宮神社。大川東岸に鎮座する。
*桜之宮橋:1930(昭和5)年完成の三鉸鋼栱式のアーチ鉄橋。長さ189m、アルミ塗装で銀橋とも呼ばれる。土木学会の土木遺産に選奨されている。
*桜之宮橋:1930(昭和5)年完成の三鉸鋼栱式のアーチ鉄橋。長さ189m、アルミ塗装で銀橋とも呼ばれる。土木学会の土木遺産に選奨されている。
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参考文献 | 大阪市花と緑の情報サイト(WEBサイト) |
2025年03月現在
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