中津市は、大分県の北西端に位置する。北部は周防灘(瀬戸内海)に面し、南部の山間部は「耶馬渓」と呼ばれ景勝地として知られる。中津市は中津平野の商業・交通の中心地であり、隣接する福岡県との結び付きも強い。
 市街は近世以降、中津城の城下町として形成されたもので、金谷町や寺町などに面影をとどめている。中津城、青の洞門、羅漢寺、福澤諭吉旧居、中津城などの観光資源を有している。

観光資源一覧

英彦山の写真

写真提供:添田町役場

英彦山 (福岡県 添田町 / 大分県 中津市 )

福岡県田川郡添田町と大分県中津市山国町の県境に広がる。北岳・中岳・南岳の3つのピークがあり、標高は1,199m。かつては出羽の羽黒山、熊野の大峰山と並ぶ日本屈指の霊場、修験場として栄え、最盛期の江戸時代には、俗に「彦山三千八百坊」といわれ、3,000人の衆徒と坊舎が800を数えたと伝えられている。山中には修験場を思わせる、数多くの...

耶馬渓の写真

写真提供:一般社団法人 中津耶馬渓観光協会

耶馬渓 (大分県 中津市 )

英彦山に源を発する山国川を中心に、東西36km、南北32kmに及ぶ地域を占め、本・羅漢寺・深・裏・奥・東・羽高・津民・南・椎屋の耶馬十渓に大別される。耶馬渓溶岩台地が浸食されたもので、頼山陽*が絶賛して以来、無数の岩峰が造形する南画的風景で名高い。5月の新緑や10・11月の紅葉期の景観は格別である。  みどころとして有名なのは、...

耶馬渓橋の写真

耶馬渓橋 (大分県 中津市 )

山国川に架かる石橋で、青の洞門*の下流約500mにある。1923(大正12)年に竣工。日本で唯一の八連石造アーチ橋で、橋長116m。日本百名橋の一つ。また地元では「オランダ橋」という愛称で呼ばれているが、これは長崎県に多い水平な石積み方式であるため、と推測されている。