音更町
印刷する音更町は、道中南部にあり、東は池田町、南は帯広市、幕別町、西は鹿追町、芽室町、北は士幌町に接している。
音更川に沿って国道241号が通じ、道東自動車道の音更帯広インターチェンジがある。
十勝平野のほぼ中央にあり、標高50~290mの台地、丘陵からなる。東部の南北に走る「長流枝内丘陵」を除いてはおおむね平坦で、音更川を中央に士幌川、然別川が北から南に流れ、いずれも十勝川に注いでいて地質がよく、各種農産物の育成に適しており、道内でも屈指の穀倉地帯となっている。
1953年(昭和28)町制施行。町名はアイヌ語「オトプケ」(髪の毛のようにヤナギが密生する場所の意)に基づく。入植開始は1879年(明治12)ごろで、1896年(明治29)から小作制大農場が増えて十勝平野の穀倉を形成した。
インゲンマメ、大豆、小豆、小麦、サトウダイコン、ジャガイモなどの畑作と酪農が基幹産業。駒場地区に独立行政法人家畜改良センター十勝牧場があり、帯広市に接する南部の下音更地区は住宅、工業地区に発展し、食品、金属、木材などの工場が立地。
花の風景が名所の十勝が丘公園ではホタル観賞会やまつりなどがおこなわれる。十勝川沿いには十勝川温泉があり、足湯えぐりなども楽しめる。