イーフビーチ(久米島)いーふびーち

風光明媚で琉球王朝時代から「球美(くみ)の島」とも呼ばれてきた久米島。沖縄本島の約100km西に位置するこの島の東側に広がるイーフビーチは、貝殻やサンゴを含むオフホワイトの砂浜が2kmに及ぶ天然のビーチ。「日本の渚100選」に選ばれていて、海底の砂は沖合まで続いている。簡易シャワーやトイレもある。
 広い浜辺からは久米島と橋でつながる奥武(おう)島を望むこともできる。背後にはモクマオウの林がある。
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みどころ

砂浜が長く続くため開放感があり、夏場でも混み合うことなく、ゆったり過ごせる。ただ遠浅のため、潮の干満の時間帯により水深もビーチの光景も大きく変わる。泳ぐなら満潮時がおすすめ。干潮時には沖のほうまで歩いて行かれることもある。近隣にはリゾートホテルや飲食店が多数あり、アクセスしやすいビーチであることも魅力だ。
 日の出鑑賞スポットでもあり、朝日を浴びながら静かな海辺を散歩したり、ビーチコーミング、波音を聴きながらの星空ウオッチングなど、さまざまな楽しみ方ができるのもうれしい。夏にはバナナボートやマリンジェットなどのマリンアクティビティもある。
関連リンク 一般社団法人久米島町観光協会(WEBサイト)
参考文献 一般社団法人久米島町観光協会(WEBサイト)
おきなわ物語(一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー)(WEBサイト)

2020年04月現在

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