ニシ浜(波照間島)にしはま

波照間島は西表島の南に位置し、有人の島では日本最南端の島。島名は「はてのうるましま」からきたものと伝えられる。島の南側は切り立った断崖が続くが、北西側には美しい「ニシ浜」がある。「ニシ」とは沖縄の言葉で北のこと。沖に西表島や仲ノ神島の島影が望めるニシ浜の海は、淡い水色からコバルトブルー、沖の藍色まで、ハテルマブルーと呼ばれる。
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みどころ

さまざまな青のグラデーションがじつに見事で、真っ白い砂浜と海、空が織りなす景観は、八重山一とも称される。遠浅だが適度な深度があり、遊泳やスノーケリングに向いている。沖にはサンゴの根が広がり、スキューバダイビングのポイントになっている。朝、昼と、いつ行っても美しい海を堪能できるが、空と海を染め上げて目の前の海に沈む夕日が美しいポイントでもある。昼間だけでなく、ぜひ夕方にも訪れてほしい。
 シャワーやトイレ、更衣室があり、浜に降りる道路と駐車場も整備されて、訪れやすくなった。
関連リンク 竹富町観光協会(WEBサイト)
参考文献 竹富町観光協会(WEBサイト)

2020年04月現在

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