千本イチョウせんぼんいちょう

園主である中馬夫妻*が30年をかけて植えたというイチョウが、季節になると黄金色に染まり人々を魅了する垂水市の名所。先代から受け継いだ山を開墾し、夫妻が植えたイチョウは1,200本以上になる。
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みどころ

イチョウが色づくシーズンは多くの人で賑わう。鮮やかな黄金色に染まる景観は圧巻だ。ライトアップもある。階段を上ったところにあるベンチに腰かけて、垂水市を一望するのも一興。
 私有地のためマナーを守った鑑賞を。例年イチョウのシーズン中は臨時駐車場が設けられ、シャトルバスも出る。
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補足情報

*中馬夫妻:もともと東京に住んでいたが、妻の故郷である垂水市に移住。「イチョウの木に生命を感じる。実がなると、イチョウの木が植えたことに応えてくれていると涙が出る」と語っている。夫婦二人三脚の賜物だ。第一回鹿児島景観大賞を受賞。
関連リンク 恋する♡Tarumizu(垂水市)(WEBサイト)
参考文献 恋する♡Tarumizu(垂水市)(WEBサイト)

2020年09月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。