小城公園のサクラおぎこうえんのさくら

小城駅の北300mにある。小城藩初代藩主・鍋島元茂と2代・直能が造った名庭園・自楽園と蛍川を公園に整備した。3月下旬には約3,000本の桜が、5月上旬には約2,500本のツツジ・藤が咲き誇り花見客の目を楽しませる。
 小城公園自体は1875(明治8)年、佐賀県で最初の公園に指定された。園内には、小城藩主別邸跡や、7代藩主・直愈が建立した小城初代藩主・元茂と2代藩主・直能を祀る岡山神社など、小城藩ゆかりのみどころもある。
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みどころ

約3,000本の桜が咲き誇り、佐賀県で唯一「さくら名所百選(財団法人日本さくらの会選)」に選ばれている。桜は主に心字池の周囲に配され、水面に映る桜の景観が美しい。5月からはツツジや藤も美しく、特にツツジは約2万5,000株もの規模。また、樹齢350年の犬槇を長方体状に刈り込んだ角槙は、30畳もあり、圧倒される。
関連リンク 小城市(WEBサイト)
参考文献 小城市(WEBサイト)
一般社団法人小城市観光協会(WEBサイト)

2020年04月現在

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