千仏鍾乳洞せんぶつしょうにゅうどう

平尾台を代表する大鍾乳洞。全長は数千mといわれ、普通に歩けるのは480mまででその先は底を水が流れている。ひざ上まである長ぐつなどを持参するか、無料の貸靴に履き替えて見学する。1km以上の長さがあるが、見学を推奨しているのは照明のある900m地点まで。洞口に垂れ下がる大小30個の鍾乳石をはじめ、発達した石筍や石柱が奇観を見せ、洞壁も美しい。
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みどころ

大小30個ほどの鍾乳石が垂れ下がる、洞窟入口の風景がすばらしい。洞内は鍾乳石、石筍、石柱が随所に広がり、発達が著しく、見ていて飽きない。
 洞内の気温、水温はほぼ一定で、一年中快適に入洞できる。入口から480mの地点までは整備された通路を歩き、その先は水に膝ぐらいまで浸かりながらじゃぶじゃぶ進むことになるのもおもしろい。
 駐車場から洞窟の入口まで、長い下りの階段で、洞窟内も滑りやすい箇所があるので注意が必要。
関連リンク 千仏鍾乳洞(WEBサイト)
参考文献 千仏鍾乳洞(WEBサイト)
北九州市(WEBサイト)

2020年04月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。