南越谷阿波踊り
毎年8月下旬の金曜日から土曜日にかけて、南越谷駅周辺で開催される祭り。7月下旬にプレ、9月中旬にアンコールの阿波踊りが開催される。
市内在住の徳島県出身者の住宅建設会社社長が、郷里の阿波踊りを通じて、地元南越谷の人々に「ふるさと意識」を呼び起こし、地元が誇れる「文化」を醸成しようと、1983(昭和58)年に徳島から指導者を呼び、1985(昭和60)年に第一回の南越谷阿波踊りが始まった。
年々規模は大きくなり、最近では、約80連が参加し、約75万人の観衆が集まる大規模な祭りとなった。毎年招待する徳島・高円寺とともに、日本三大阿波踊りの一つといわれるほどに発展した。
市内在住の徳島県出身者の住宅建設会社社長が、郷里の阿波踊りを通じて、地元南越谷の人々に「ふるさと意識」を呼び起こし、地元が誇れる「文化」を醸成しようと、1983(昭和58)年に徳島から指導者を呼び、1985(昭和60)年に第一回の南越谷阿波踊りが始まった。
年々規模は大きくなり、最近では、約80連が参加し、約75万人の観衆が集まる大規模な祭りとなった。毎年招待する徳島・高円寺とともに、日本三大阿波踊りの一つといわれるほどに発展した。
みどころ
阿波踊りは徳島が本場ではあるが、各地で開催されている同様のイベントでは、継承された踊りや音楽が、しっかりと伝統を守っているか、さらに発展しているか、参加団体のレベルがしっかりと守られているかが、評価のポイントになる。民謡も次々に伝播して今日の姿になっている。その点、南越谷の阿波踊りは正調阿波踊りを追求しており、日本三大阿波踊りの一つにふさわしい。(溝尾 良隆)
関連リンク | 南越谷阿波踊り(一般社団法人 南越谷阿波踊り振興会)(WEBサイト) |
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参考文献 | 南越谷阿波踊り(一般社団法人 南越谷阿波踊り振興会)(WEBサイト) |
2020年04月現在
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