壱岐市
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原の辻遺跡 (長崎県 壱岐市 )
壱岐島の南東部の台地から平野部(深江田原)に広がる、弥生時代中期から後期にかけての大規模集落跡。3世紀末に記された中国の歴史書『魏志』倭人伝に登場する、「一支国」の王都と特定されている。 多重の環濠に囲まれた集落の規模は0.24km2で、周辺の遺構を含めると約1km2に及ぶ。弥生時代の環濠集落としては最...
猿岩 (長崎県 壱岐市 )
黒崎半島の突端にある高さ45mの奇岩。玄武岩が長い時間をかけて波や風に削られてできた海食崖で、猿の横顔によく似ていることから「猿岩」と呼ばれる。 伝説によると、壱岐島は「生き島」で、流されてしまわぬようにと神様が八本の柱を立てて繋いだ。そのひとつがこの猿岩だという。