残波岬
高さ30m前後の断崖が約2km続く、沖縄本島最西端に位置する岬。一帯は、残波岬公園として整備されており、岬手前にある公園には、高さ8.75mの巨大な残波大獅子(うふじし)が鎮座する。
岬の先端部分は琉球石灰岩のゴツゴツした岩場が続いている。ここに立つと、コバルトブルーの東シナ海と、沖縄本島西海岸から本部半島、伊江島や慶良間諸島まで眺めることができる。岩場には、読谷村出身で琉球初の進貢使として中国に赴いた泰期の像もある。
海に向かって右手に遊歩道が整備されており、約5分歩くと、灯台のあるこの岬を横から眺められるポイントがある。水平線に沈む夕日のポイントでもある。
岬の先端部分は琉球石灰岩のゴツゴツした岩場が続いている。ここに立つと、コバルトブルーの東シナ海と、沖縄本島西海岸から本部半島、伊江島や慶良間諸島まで眺めることができる。岩場には、読谷村出身で琉球初の進貢使として中国に赴いた泰期の像もある。
海に向かって右手に遊歩道が整備されており、約5分歩くと、灯台のあるこの岬を横から眺められるポイントがある。水平線に沈む夕日のポイントでもある。
みどころ
足元はゴツゴツした琉球石灰岩なので、歩きやすい靴で出かけたい。この岬から北を眺めると、海面から30mほど立ち上がった岩場が続き、沖縄本島の土台がこれら隆起サンゴ礁でできていることが実感できる。
関連リンク | 一般社団法人読谷村観光協会(WEBサイト) |
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参考文献 | 一般社団法人読谷村観光協会(WEBサイト) |
2020年04月現在
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