牧志公設市場まきしこうせついちば

正式名称は第一牧志公設市場という。1950(昭和25)年に開場し、現在の建物*は沖縄が本土復帰した1972(昭和47)年に建てられた。1階には鮮魚、精肉、漬物、島豆腐、調味料、珍味などの店が100店舗以上ひしめき合い、2階は食堂街で食堂やそば店、サーターアンダギーを販売する店などがある。1階で買った魚介類を2階の食堂に持ち込んで調理してもらうことも可能だ。
 周辺は、第一牧志公設市場を中心に、平和通り、市場本通り、むつみ橋通りといった、何本ものアーケードが集まる一大商業地域が形成されている。野菜、果物、乾物、総菜、菓子、餅、かまぼこ、土産物、衣料品、アクセサリー、琉球舞踊やエイサーの衣装、土産物など、雑多な品物を商う店がずらりと並ぶ。国際通りに直結する抜群のロケーションということもあり、地元の人、観光客の両方で常に賑わっている。
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みどころ

〇〇の台所と呼ばれる市場は全国各地にあるが、こと那覇に限っては、野菜、果物、鮮魚、菓子、総菜のどれをとっても沖縄ならではの物ばかり。「これは何?」と興味津々、つい時間を忘れて見て回ることになる。公設市場周辺はつねに活気に満ちている。アーケード街は入り組み、歩き回っていると道に迷ったような感覚に陥るが、それがまた楽しい。乾いたのどを潤すジューススタンドや小腹を満たせるスナック類、ひと休みできる茶屋などもあるので、歩き疲れても大丈夫。
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補足情報

*建物の老朽化にともない、第一牧志公設市場は2019(令和元)年6月から建て替え中。工事は約3年間の予定で、その間は公設市場近くにある「にぎわい広場」の仮設市場にて営業中。
関連リンク 那覇市(WEBサイト)
参考文献 那覇市(WEBサイト)
第一牧志公設市場(第一牧志公設市場組合)(WEBサイト)

2020年04月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。