呼子朝市よぶこあさいち

玄界灘に面し、東松浦半島の北部に位置する唐津市呼子町。呼子港を中心として漁業が盛んで、港の近くには名物の朝市が立つ。江戸時代、漁師と農家が鯨肉や鮮魚、農産物を物々交換していたことが始まりとされる呼子の朝市。約200mある呼子朝市通りに、毎日30~50軒の露店や店舗が並ぶ。地元の民宿や食事処では活きのよい玄界の活魚料理が賞味できる。
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みどころ

昔ながらにおばちゃんたちが対面で販売する呼子の朝市。自家製のイカの一夜干し、みりん干し、さらには新鮮な魚介や野菜や果物などを扱う店が並ぶ。
 試食をさせてくれる店も多いので、試食をしながら通りをめぐり、気に入った店で買うのがいいだろう。食べ方を聞いたり、時におまけしてくれたり。買い物自体も楽しいが、おばちゃんたちとの交流や、昔ながらの朝市の雰囲気を楽しむ、という気持ちで訪れるとより楽しめる。

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