岩戸山古墳
八女古墳群のひとつである岩戸山古墳。墳丘長約135m、全長170m以上の規模を誇る北部九州最大の前方後円墳である。古墳の形の特徴として、後円部の北東側に1辺約43mの方形区画が存在する。筑紫君磐井の墓といわれ、石人・石馬や多くの埴輪が出土。出土品は八女市岩戸山歴史文化交流館に多数展示。
みどころ
被葬者として有力視されているのが、北部九州最大の豪族とされた筑紫君磐井。歴史に思いを馳せ古墳を眺めると、非常にロマンを感じられる。
古墳は階段を使って上まで登って行くことができ、墳丘が2段になっているのがよくわかる。また、岩戸山古墳の西側にある岩戸山4号古墳は、石室内部を見学できる貴重な場所である。
ガイダンス施設である八女市岩戸山歴史文化交流館は、筑紫君磐井にスポットを当てた展示内容で、古墳に関する理解が深まる。
古墳は階段を使って上まで登って行くことができ、墳丘が2段になっているのがよくわかる。また、岩戸山古墳の西側にある岩戸山4号古墳は、石室内部を見学できる貴重な場所である。
ガイダンス施設である八女市岩戸山歴史文化交流館は、筑紫君磐井にスポットを当てた展示内容で、古墳に関する理解が深まる。
関連リンク | 岩戸山歴史文化交流館(WEBサイト) |
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参考文献 | 岩戸山歴史文化交流館(WEBサイト) |
2020年04月現在
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