苗名滝
新潟と長野の県境を流れる関川にかかる落差55mの滝。別名「地震滝」といわれるのは、滝から落ちる水音があまりにも激しく、轟音が周囲の森に響きわたり、まるで地震のようだということからきている。滝は、柱状節理という角柱の割れ目がよく発達している玄武岩壁が特徴。遊歩道の崖上は板状節理と呼ばれる板を何十枚も重ねたような割れ目を持った溶岩が発達している。

みどころ
雪解けの水が大量に流れ込む春と周囲が美しい紅葉の秋が人気のシーズン。夏は涼しさを与えてくれる。
滝までの歩道には、2つの吊り橋が架かり、橋から滝の眺めは最高。途中には、俳人小林一茶が詠んだ句が、自然石に彫られている。(溝尾 良隆)
滝までの歩道には、2つの吊り橋が架かり、橋から滝の眺めは最高。途中には、俳人小林一茶が詠んだ句が、自然石に彫られている。(溝尾 良隆)

補足情報
*「妙高高原自然歩道」におけるスタート・ゴール地点になっている。
関連リンク | 妙高観光ナビ(一般社団法人妙高ツーリズムマネジメント)(WEBサイト) |
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参考文献 |
妙高観光ナビ(一般社団法人妙高ツーリズムマネジメント)(WEBサイト) にいがた観光ナビ(公益社団法人新潟県観光協会)(WEBサイト) |
2022年06月現在
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