妙義神社
妙義山の主峰、白雲山(1,104m)の中腹にある。今からおよそ1500年前、宣化天皇の時代に創建されたと伝わる古社。春には参道や神社境内にある樹齢200年余りのしだれ桜が見事である。樹木がうっそうと茂る奥深い境内には、色鮮やかなお堂が立ち並ぶ。
黒漆塗り、権現造り*の本殿をはじめ各社殿とも江戸時代の建築様式の壮麗なもの。また関東平野が望める借景式庭園もある。宝物殿には円空作の不動明王坐像などが展示されている。
神社の横から妙義山の登山道、関東ふれあいの道(中間道)の登山コースがある(現在、中間道は第4石門付近で落石があり通行不可)。
黒漆塗り、権現造り*の本殿をはじめ各社殿とも江戸時代の建築様式の壮麗なもの。また関東平野が望める借景式庭園もある。宝物殿には円空作の不動明王坐像などが展示されている。
神社の横から妙義山の登山道、関東ふれあいの道(中間道)の登山コースがある(現在、中間道は第4石門付近で落石があり通行不可)。
みどころ
165段の石段を登った上に本殿があり、登るのに息が切れるがそれだけに、ご神体の妙義山(白雲山)の一端を感じることができる。また、関東平野の眺めもすばらしい。
鮮やかな朱色の「総門」、見事に装飾された「唐門」の奥には、黒塗り、権現造りの豪華絢爛な本社が色鮮やかで美しい。
参道や神社境内にある樹齢200年余りのしだれ桜も美しく、妙義山と神社の石段などと合わせた絶好の写真撮影スポットとなっている。(林 清)
鮮やかな朱色の「総門」、見事に装飾された「唐門」の奥には、黒塗り、権現造りの豪華絢爛な本社が色鮮やかで美しい。
参道や神社境内にある樹齢200年余りのしだれ桜も美しく、妙義山と神社の石段などと合わせた絶好の写真撮影スポットとなっている。(林 清)
補足情報
*権現造り:桃山時代に起こった建築様式。本殿と拝殿を板敷の石間でつなぎ、一連の建物としたもの。そのため外部内部構造とも複雑になっている。
関連リンク | しるくるとみおか(富岡市)(WEBサイト) |
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参考文献 |
しるくるとみおか(富岡市)(WEBサイト) パンフレット「妙義山のみどころ」(富岡市・富岡市観光協会) パンフレット「妙義山周辺のみどころ」(富岡市・富岡市観光協会) |
2020年04月現在
※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。