保渡田古墳群ほどだこふんぐん

高崎市保渡田・井出にまたがる田園地帯の中に点在する3つの大きな丘が保渡田古墳群で、八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の総称。3つの古墳は、約1,500年前の豪族が葬られた墓で、いずれも墳丘長約100mの前方後円墳。広大な二重の堀を巡らし、多量の埴輪を立て並べていたという。
 八幡塚古墳・井出二子山古墳を中心とする地域は「上毛野はにわの里公園」として整備されており、古墳に登ることや石室を見学することもできる。
 なかでも八幡塚古墳は、1996(平成8)年度から4ヶ年をかけて保存復元整備された。墳丘部や内堀のなかにある中島の法面には葺石を施し、後円部内には石棺展示施設も設置、内堤上「形象埴輪配列区」に54体の人物・動物埴輪等を配置、墳頂部や中島等に円筒埴輪が巡らされている。
 公園内の「かみつけの里博物館」には薬師塚古墳出土の馬具等の国重要文化財の一部が展示されている。
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みどころ

八幡塚古墳は造営当初の姿に復元されており、現在各地に見る緑の生い茂る古墳のイメージを払拭させられ、その美しい姿に驚かされる。(林 清)
関連リンク 高崎市(WEBサイト)
参考文献 高崎市(WEBサイト)
高崎市(WEBサイト)

2020年04月現在

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