碓氷峠鉄道文化むら
写真提供:(一財)碓氷峠交流記念財団 / 特急あさまと鉄道展示館
写真提供:(一財)碓氷峠交流記念財団 / 屋外展示車両風景
写真提供:(一財)碓氷峠交流記念財団 / EF63 24号機
写真提供:(一財)碓氷峠交流記念財団 / SLあぷとくん
写真提供:(一財)碓氷峠交流記念財団 / 正面全景
1997（平成9）年の長野新幹線開通により横川～軽井沢間が廃止となり、JR横川駅に隣接する車両基地跡に1999（平成11）年開設された鉄道テーマパーク。
鉄道車両が数多く展示されている屋外展示スペースと、廃線時まで使われていた検修庫を利用した鉄道展示館、大型の鉄道ジオラマや碓氷峠の歴史資料を展示している鉄道資料館、これらに加え園内を1周する乗り物などがある。
蒸気機関車を中心とする京都鉄道博物館に対し、電気機関車を中心とした屋外型の展示、体験施設となっている。
鉄道車両が数多く展示されている屋外展示スペースと、廃線時まで使われていた検修庫を利用した鉄道展示館、大型の鉄道ジオラマや碓氷峠の歴史資料を展示している鉄道資料館、これらに加え園内を1周する乗り物などがある。
蒸気機関車を中心とする京都鉄道博物館に対し、電気機関車を中心とした屋外型の展示、体験施設となっている。
みどころ
30以上の貴重な車両が展示されており、特に屋外展示スペースは線路を扇形にして、全体の車両が一目で見ることのできる工夫された配置となっている。下関駅～門司駅間（一部東小倉駅間）だけで走行した関門トンネル専用のステンレス車体の電気機関車EF30も、ここでしか見ることができないため鉄道ファンにはたまらない魅力。
鉄道展示館には実際に使われていたアプト式の電気機関車「ED42」が展示されており、ラックレールにかみ合う歯車も見ることができる。鉄道模型の運転体験ができるほか、学科講習を受ければ、本物のEF63形電気機関車の運転も体験可能である。その他、イギリスの蒸気機関車、ミニSL、ミニ電気機関車、手こぎトロッコなどにも体験乗車ができるなど、魅力満載である。（林 清）
鉄道展示館には実際に使われていたアプト式の電気機関車「ED42」が展示されており、ラックレールにかみ合う歯車も見ることができる。鉄道模型の運転体験ができるほか、学科講習を受ければ、本物のEF63形電気機関車の運転も体験可能である。その他、イギリスの蒸気機関車、ミニSL、ミニ電気機関車、手こぎトロッコなどにも体験乗車ができるなど、魅力満載である。（林 清）
| 関連リンク | 碓氷峠鉄道文化むら（WEBサイト） |
|---|---|
| 参考文献 |
碓氷峠鉄道文化むら（WEBサイト） パンフレット「碓氷峠鉄道文化むら」 |
2020年04月現在
※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。