女峰山
霧降高原から赤薙山、女峰山と回る登山が多く、両山は一つの火山体を成している。
女峰山は2,010mの赤薙山よりも2,483mと高いうえに、尖った頂きと雄大な裾野を引く成層火山である。女体山ともいわれ男体山・太郎山とともに古くから崇拝され、信仰登山が盛んであった。展望がすばらしく、峰修行の遺跡も多い。
女峰山は2,010mの赤薙山よりも2,483mと高いうえに、尖った頂きと雄大な裾野を引く成層火山である。女体山ともいわれ男体山・太郎山とともに古くから崇拝され、信仰登山が盛んであった。展望がすばらしく、峰修行の遺跡も多い。
みどころ
女峰山は、独立峰的であり、男体山に隠れてしまうところがあるものの、標高が高いため町なかからもよく見える。男体山とともに日光を代表する山として親しまれている。女貌山、女体山とも呼ばれるが、日光連山の中でも最も鋭角的で、名前からは想像しがたい山容を持つ山でもある。(溝尾 良隆)
補足情報
*「男体山」「大真名子山」「子真名子山」「女峰山」「赤薙山」「太郎山」といった山々を総称して「日光連山」として表記することもある。
関連リンク | 栃木県(WEBサイト) |
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参考文献 | 栃木県(WEBサイト) |
2022年06月現在
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