常行堂・法華堂(二つ堂)じょうぎょうどう・ほっけどう(ふたつどう)

二荒山神社の近く、大猷院廟への参道沿いに北面して立つ2棟の建物。848(嘉祥元)年、慈覚大師が創建したと伝える天台宗の修行道場である。
 もとは東照宮三神庫のあたりにあったが、東照宮造営のため移転した。向かって左が常行堂、右が法華堂で、ともに宝形造、総朱塗、2棟は歩廊でつながり、常行堂が和様、法華堂は唐様の建築であるが、屋根の飾りが多少違う程度で、外見はほぼ同じ。規模は常行堂の方が少し大きく、ともに江戸初期に再建されたものである。
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みどころ

常行堂、法華堂は、どちらも宝形造総朱塗りの建物で、2つの堂宇が歩廊でつながる形式は、「二つ堂」、「担い堂」とも呼ばれるが、他では「比叡山延暦寺・西塔のにない堂」などでしか見ることができない貴重なものである。訪れる人は少ないが、落ち着いた雰囲気を醸し出しており、心が安らぐ場所である。
関連リンク 日光山輪王寺_常行堂(WEBサイト)
参考文献 日光山輪王寺_常行堂(WEBサイト)

2022年06月現在

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