磐司岩ばんじいわ

秋保温泉から西へ22km、太白区秋保町馬場岳山国有林内の二口峡谷の最奥にある磐司岩は、名取川沿いの凝灰岩・集塊岩からなる岩壁である。その表面を落ちる多数の滝の浸食で現われた柱状節理が高さ80~150m、長さ3kmにわたって屏風を立てめぐらしたように連立する姿は豪壮そのもの。名取川の南側には、日陰磐司(ひかげばんじ)や日陽磐司(ひなたばんじ)が、北側には表磐司や裏磐司がある。国指定名勝。
#

みどころ

切り立った崖は、季節による周囲の樹木の変化や1日の太陽光線の変化により、緑や赤、黄色に色を変え、訪れる人の目を楽しませてくれる。二口林道沿いの展望所から、雄大な景色を見ることができる。
関連リンク 一般社団法人 秋保地域活性化協議会 秋保・里センター(WEBサイト)
参考文献 一般社団法人 秋保地域活性化協議会 秋保・里センター(WEBサイト)
東北森林管理局(林野庁)(WEBサイト)
宮城県(WEBサイト)
宮城まるごと*探訪(公益社団法人 宮城県観光連盟)(WEBサイト)

2025年07月現在

※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。
※関連リンク・参考文献は当サイト管理外の外部サイトです。リンク先の内容やURLは予告なく変更される場合がありますのでご注意ください。