水巻町は、福岡県の北部に位置する。町の中央部に標高100mの小高い丘陵地があり、周囲は平坦で低湿な沖積地で、平野の中央を曲川(まがりがわ)が流れている。
 明治以降炭鉱町として発展したが、1971(昭和46)年に石炭産業は終焉を迎えた。現在は、北九州市のベッドタウンとなっている。また、肥沃な土と温暖な気候を有しており、米や野菜などの栽培が行われている。
 立屋敷エリアは、遠賀川式土器の出土地として知られる。

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