高浜市は県南西部にあり、東は安城市、南は碧南市、西は衣浦港をへだてて半田市、北は刈谷市に接している。
 名古屋鉄道三河線、国道247号、419号が通じ、247号が対岸の半田市へ延びる。
 三河平野の南西部で、衣ヶ浦湾に注ぐ境川東岸に位置。洪積地と沖積地からなる。海岸線は延長5.4kmにおよび、衣浦大橋によって知多半島と結ばれる。
 1970年(昭和45)市制施行。江戸中期に始まった三州瓦生産の中心地で、江戸では三州黒瓦として珍重され、刈谷藩外港の高浜湊から積み出された。第二次世界大戦後はトンネル窯の製法が開発され、赤瓦、カラフルな釉薬瓦もつくられるようになった。細工人形の技術は江戸時代に農民芸術としておこったが、現在、名古屋城はじめ全国菊人形展には欠かせない技術となっている。
 吉浜は大規模養鶏地帯で、育雛(いくすう)の先進地。衣浦臨海工業地域東部地域に含まれ、木材加工、機械製造の工場も多い。人形生産は全国一。
 吉浜細工人形芸術保存会は県の無形文化財に指定されている。やきものの里かわら美術館がある。

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鬼みちの写真

鬼みち (愛知県 高浜市 )

鬼みちは、名鉄三河線高浜港駅から市街を通りながら、三河高浜駅までを結ぶ全長約4.5km、所要時間は2時間半程度。  三州瓦は、石州瓦、淡路瓦と並ぶ日本三大瓦の一つで、高浜市は日本最大の生産量を誇っている。瓦が作られるようになったのは、およそ300年前の江戸時代初期で、おもに武家屋敷の普請に使われ、享保年間(1716~1736年)から...