杵築市は、大分県の北東部、国東半島の南部に位置し、東に伊予灘、南に別府湾と、東南部は眺望のよい海岸線となっている。北は両子山から連なる山々が、西は鹿鳴越山系、雲ヶ岳等、北西部はなだらかな山々に囲まれた山間地を形成している。
 大分空港に加えて、大分空港道路や宇佐別府道路、大分自動車道の3本の高規格道路の連結点として交通の要衝である。米、ミカン、イグサ、茶、肉牛など農林水産業が盛んだが、大分空港と大分市・別府市との中間に位置することから、先端技術産業も立地している。
 江戸時代の杵築には、杵築城を中心として能見松平家3万2千石の杵築藩が置かれていた。北台、南台の2つの高台には武家屋敷、谷地には商家や蔵などの商人街、起伏ある地形と重厚な石畳など、今も藩政期の雰囲気を色濃く残している。

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杵築武家屋敷群の写真

杵築武家屋敷群 (大分県 杵築市 )

杵築市は、国東半島の南のつけ根、日豊本線杵築駅から4kmほど東に市街が発達している。松平藩三万二千石の城下町で、杵築城が半島の突端にそびえ立ち、内陸の南北にそれぞれ、坂の上の高台に武家屋敷が点在する。武家屋敷のある高台は、南北それぞれ、南台、北台と呼ばれる。その谷あいはかつては商人たちの町で、現在も商店が連なる。