姫島村
印刷する姫島村は、瀬戸内海の西端、大分県国東半島の北5kmの海上に浮かぶ島で、沿岸漁業と車えびの養殖を主な産業とする離島である。周防灘を望む姫島近海で獲れる豊富な海の幸に恵まれている。
姫島の歴史は古く、古事記、日本書記にも姫島に関することが記載されている。鎌倉時代の念仏踊りから派生したといわれている、子供達がキツネの粉装をした「キツネ踊り」に代表される「姫島の盆踊」は、「国選択無形民俗文化財」に指定されている。
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姫島盆踊り (大分県 姫島村 )
国東半島の北、沖合6kmに浮かぶ姫島。国東半島の伊美港とフェリーで約20分で結ばれている。 姫島盆踊りは鎌倉時代の念仏踊りから派生したものとされる。毎年8月14、15日に、キツネ踊りやアヤ踊り等の伝統踊りと創作踊りが披露される。開催期間中は、フェリーの夜間臨時便も運航される。