白岡市は、埼玉県の東部に位置し、平坦な地形で、元荒川など利根川水系の大小の河川が流れている。
 東京のベットタウンとして、また都市部からの工場進出に伴い宅地化が進んだ。
 農業では、米作が中心だが、県内有数の埼玉梨の主産地でもある。
 観光では、849(嘉祥2)年に慈覚大師円仁の草創とされる歴史ある「白岡八幡神社」などがある。ビオトープも整備された「柴山沼」には釣り客が訪れる。また、「柴山伏越」は、元荒川と見沼代用水の交差地点で、元荒川の川底を見沼代用水が抜け出る構造が特徴的である。

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