エメラルドビーチえめらるどびーち

国営沖縄記念公園・海洋博公園内の最北端に位置するビーチ。Y字型に突き出した3エリアからなる珍しいかたちで、向かって中央が「眺めの浜(汀線長150m)」、左手が「憩いの浜(250m)」、右手が「遊びの浜(350m)」と名付けられている。ビーチが3方向を向いているので、それぞれ目の前に広がる光景が異なり、変化に富んでいる。沖縄本島では珍しい礁湖(ラグーン)内にあるビーチで、伊江島を望む。水質評価が高く、「水浴場八十八選」および「快水浴場百選」に選定されている。
 遊泳期間中はトイレや簡易シャワーをはじめ、パラソルやテーブル、また売店や救護室まで完備されているので快適かつ安心。エメラルドビーチまで海洋博公園の総合案内所から約1.2km(徒歩約15分)。アクセスしやすいのはP9エメラルドゲート駐車場(立体)からで、B1までエレベーターか階段で降りて、そこからビーチまで歩いて向かう。
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みどころ

眼前にタッチュー(城山)を抱く伊江島を望み、真っ白なコーラルサンドに、エメラルドグリーン、コバルトブルーの海原のコントラストが映える。このビーチから見るタッチューは、左右対称で美しい。
 遊泳期間は4月~10月で、その期間はクラゲ侵入防止ネットが設置される。子どもからお年寄りまで思い思いに楽しめる浜辺で、爽やかな海風に吹かれてリフレッシュしたい。
 沖縄美ら海水族館まで歩いて移動できる距離にある。
関連リンク 海洋博公園(WEBサイト)
参考文献 海洋博公園(WEBサイト)

2020年04月現在

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