風連鍾乳洞
大野川支流、野津川北岸にある。1926(大正15)年2月14日に発見された国指定の天然記念物。洞の奥行きは500m、閉塞型の鍾乳洞で外気の侵入が少なく、風化作用の影響をあまり受けなかったため、記念物は光沢がよく、均整のとれた美しい形で成長。純白に近いのが特色とされる。
みどころ
レトロ、もしくはやや古びたと形容するのがふさわしいエントランス(観光センター)を抜け、洞窟の入り口へ。その導入とのギャップからか、中に入ると圧倒される。500mほどの洞内の中には、瑞雲の滝、ヘリクタイト、天上界など、独特の名が冠された21のみどころが点在しており、飽きることなく見学できるのがポイント。
また、最大の見せ場は、洞内奥にある竜宮城(競秀峰)と呼ばれる場所。東西約30m、南北約20m、天井高16m以上もある巨大な地下空間が、四方はもちろん、天井まで全て金色や白色の鍾乳石に覆われ、圧巻だ。
また、最大の見せ場は、洞内奥にある竜宮城(競秀峰)と呼ばれる場所。東西約30m、南北約20m、天井高16m以上もある巨大な地下空間が、四方はもちろん、天井まで全て金色や白色の鍾乳石に覆われ、圧巻だ。
関連リンク | 風連鍾乳洞(WEBサイト) |
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参考文献 |
風連鍾乳洞(WEBサイト) 臼杵市(WEBサイト) 公益社団法人ツーリズムおおいた(WEBサイト) |
2020年04月現在
※交通アクセスや料金等に関する情報は、関連リンクをご覧ください。