出石皿そば
直径約13cmの小皿に盛られた手打ちそばを、徳利に入ったつゆと卵・とろろ・ネギ・大根おろし・生ワサビを薬味として食べる。カツオとコンブからとる濃厚な出汁からつくるつゆに特徴がある。小皿5枚一組が1人前となっており、足らなければ小皿を追加していく。
「出石皿そば」の始まりは、1706(宝永39)年、信州上田藩藩主仙石政明(まさあきら)が出石藩に転封となり、その際、連れてきたそば職人が、当時信州が発祥といわれる蕎麦切りの技術を持ち込み、その後、在来の技術を活かしつつ、改良を加えながら発展してきたという。現在の小皿の形式は、幕末に屋台で提供しやすいように小さな手塩皿にそばを盛ったことから受け継がれたという。現在は出石焼の白磁*が使われている。
出石の中心街の約40店舗で「出石皿そば」を楽しむことができる。
「出石皿そば」の始まりは、1706(宝永39)年、信州上田藩藩主仙石政明(まさあきら)が出石藩に転封となり、その際、連れてきたそば職人が、当時信州が発祥といわれる蕎麦切りの技術を持ち込み、その後、在来の技術を活かしつつ、改良を加えながら発展してきたという。現在の小皿の形式は、幕末に屋台で提供しやすいように小さな手塩皿にそばを盛ったことから受け継がれたという。現在は出石焼の白磁*が使われている。
出石の中心街の約40店舗で「出石皿そば」を楽しむことができる。

みどころ
とりあえずは5枚一組1人前を頼み、あとはお腹次第でお皿を積み上げていくことになる。地元では、割り箸の高さまで食べると、成人男性一人前というが、それなりにハードルは高いかもしれない。特色は薬味が豊富なことで、小皿にそばが盛ってあることもあって、いろいろな組み合わせで味の変化を手軽に楽しめるのが良い。
白磁の小皿もなかなか美しいが、各店ごとの店の柄模様を全部見てみたい人は、出石史料館に展示されているので、立ち寄ってみると良い。
白磁の小皿もなかなか美しいが、各店ごとの店の柄模様を全部見てみたい人は、出石史料館に展示されているので、立ち寄ってみると良い。

補足情報
*出石焼の白磁:出石焼は江戸中期に始まったとされ、有田焼から技法を学んだものの、経営は厳しかった。幕末に至り鍋島藩窯の職人が入り、白磁の原石が発見されたこともあり、美しい清冽・精緻な白磁が生れ、世界的に知られるようになった。出石皿そば協同組合の各店は、店ごとの柄模様を入れた出石焼の小皿を使用している。
関連リンク | 但馬國出石観光協会(WEBサイト) |
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参考文献 |
但馬國出石観光協会(WEBサイト) 「出石皿そば」うちの郷土料理(農林水産省)(WEBサイト) 「小諸城主『仙石秀久』と蕎麦切り」 (一般社団法人こもろ観光局)(WEBサイト) 出石皿そば協同組合(WEBサイト) |
2025年03月現在
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