神戸ビーフステーキ
神戸ビーフステーキは美食のまち神戸を代表する食事の一つで、海外でもよく知られる。熱した鉄板の上で神戸ビーフを焼くと、たちまち芳醇な香りに包まれ、口に入れた瞬間にとろける食感と豊かな風味は、まさに特別な体験である。
神戸ビーフの名前の由来は明治期にまでさかのぼる。1859年に国際港として海外に門戸を開いた横浜では、外国人用に牛肉が輸入されていたが、供給が追いつかず、神戸港から牛を運ぶようになった。この「神戸から来た牛(ビーフ)」が外国人に好評で、いつしか「神戸ビーフ」として知られるようになった。
実は、神戸ビーフや神戸牛と呼ばれる生きた牛は存在しない。兵庫県内で育てられた但馬牛(たじまうし)*が肉になった時点から但馬牛(たじまぎゅう)と呼んで区別する。但馬牛(たじまぎゅう)のうち、未経産牛、去勢牛であり、脂肪交雑(霜降りの度合い)、肉の色、きめの細かさ、枝肉の重量など、一定の基準を満たしたものだけが神戸ビーフとされ、年間6千8百頭余り(2023年度)が認定されている。
神戸ビーフの名前の由来は明治期にまでさかのぼる。1859年に国際港として海外に門戸を開いた横浜では、外国人用に牛肉が輸入されていたが、供給が追いつかず、神戸港から牛を運ぶようになった。この「神戸から来た牛(ビーフ)」が外国人に好評で、いつしか「神戸ビーフ」として知られるようになった。
実は、神戸ビーフや神戸牛と呼ばれる生きた牛は存在しない。兵庫県内で育てられた但馬牛(たじまうし)*が肉になった時点から但馬牛(たじまぎゅう)と呼んで区別する。但馬牛(たじまぎゅう)のうち、未経産牛、去勢牛であり、脂肪交雑(霜降りの度合い)、肉の色、きめの細かさ、枝肉の重量など、一定の基準を満たしたものだけが神戸ビーフとされ、年間6千8百頭余り(2023年度)が認定されている。

みどころ
神戸と言えば神戸ビーフ。肉の繊維がきめ細かく上品な甘みのある赤身と融点の低いサシ(脂肪分)が筋肉に入り込み、豊富な旨味成分とあいまって食感、風味が絶妙だ。シェフに目の前で自分好みに焼いてもらい、絶品の「神戸ビーフステーキ」を味わいたい。
お店選びに困ったら、JR・市営地下鉄新神戸駅近くの神戸ビーフ館を訪ねるとよい。神戸肉流通推進協議会*による指定を受けた店舗を検索できるブースがあり、ここで調べてお店に向かえば安心だ。神戸ビーフ館では、神戸ビーフの定義や歴史などを学べるほか、レストランも併設されており、ここでも神戸ビーフステーキが味わえる。
また、兵庫県北西部の新温泉町には、兵庫県立但馬牧場公園があり、但馬牛と触れ合うことができるほか、但馬牛博物館では但馬牛や神戸ビーフについて体験しながら学ぶことができる。
お店選びに困ったら、JR・市営地下鉄新神戸駅近くの神戸ビーフ館を訪ねるとよい。神戸肉流通推進協議会*による指定を受けた店舗を検索できるブースがあり、ここで調べてお店に向かえば安心だ。神戸ビーフ館では、神戸ビーフの定義や歴史などを学べるほか、レストランも併設されており、ここでも神戸ビーフステーキが味わえる。
また、兵庫県北西部の新温泉町には、兵庫県立但馬牧場公園があり、但馬牛と触れ合うことができるほか、但馬牛博物館では但馬牛や神戸ビーフについて体験しながら学ぶことができる。

補足情報
*但馬牛(たじまうし):神戸ビーフ・但馬牛(たじまぎゅう)のもとになる但馬牛(たじまうし)は兵庫県内生まれの黒毛和種で、先祖代々、但馬牛(たじまうし)のみと交配をしてきた純粋な血統である。
*神戸肉流通推進協議会:世界中で食される神戸ビーフ、そのブランドを維持、発展させるため、生産者・食肉流通業界・消費者団体等が協力して活動を行っている。その役割は①神戸ビーフの定義を明確にする。神戸ビーフの定義にあった肉は「神戸肉之証」を発行し、神戸ビーフであることを証明する。②販売店および生産者を指定する。③指定店にブロンズ製のモニュメントを置き、消費者に「神戸ビーフを売っている店」であることがわかるようにすることで、世界に類を見ない取組みにより、神戸ビーフブランドを守っている。
*神戸肉流通推進協議会:世界中で食される神戸ビーフ、そのブランドを維持、発展させるため、生産者・食肉流通業界・消費者団体等が協力して活動を行っている。その役割は①神戸ビーフの定義を明確にする。神戸ビーフの定義にあった肉は「神戸肉之証」を発行し、神戸ビーフであることを証明する。②販売店および生産者を指定する。③指定店にブロンズ製のモニュメントを置き、消費者に「神戸ビーフを売っている店」であることがわかるようにすることで、世界に類を見ない取組みにより、神戸ビーフブランドを守っている。
関連リンク | 神戸ビーフ・神戸肉流通推進協議会(WEBサイト) |
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参考文献 |
神戸ビーフ・神戸肉流通推進協議会(WEBサイト) 「神戸ビーフステーキ」うちの郷土料理(農林水産省)(WEBサイト) 神戸ビーフ館(兵庫県食肉事業協同組合連合会)(WEBサイト) 兵庫県立但馬牧場公園(WEBサイト) |
2025年03月現在
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