御蔵島の黒崎高尾山断崖
御蔵島は東京から南へ約200km、三宅島の南18kmに位置し、東京・竹芝客船ターミナルから夜発の大型船で最短で7時間25分の場所にある。面積27.5km2、周囲約16km、島の中央部に標高851メートルの御山(おやま)を擁する、お椀を逆さにしたような円形の島。周囲を切り立った断崖に囲まれた御蔵島の中でも島の南西部にある黒崎高尾に形成された断崖は、高さ480mにおよぶ海蝕崖*である。

みどころ
海からそのまま立ちあがる迫力ある断崖を海上からみるには、東海汽船による御蔵島と八丈島間の航路上から眺めることになる。数千年に渡り黒潮によって削り取られ形成された巨大な断崖に圧倒されるだろう。この断崖の真上にある標高542mの黒崎高尾山の近くの展望台からは、太平洋の荒波が打ち寄せる波打ち際をはるか下方に望むことができ、御蔵島の自然の厳しさとスケールの大きさを実感できる※。なお、御蔵島島内のハイキングにはガイド同行が必須のルートが複数ある中で、集落から黒崎高尾の展望台入り口までの約5km、2時間ほどの村道ハイキングルートはガイド無しで楽しむことができる※。
※黒崎高尾展望台は付近の崩落により、2025年6月現在立入禁止
※黒崎高尾展望台は付近の崩落により、2025年6月現在立入禁止

補足情報
*海食崖:波などの侵食によってできた切り立ったがけ。
関連リンク | 一般社団法人御蔵島観光協会(WEBサイト) |
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参考文献 | 一般社団法人御蔵島観光協会(WEBサイト) |
2025年06月現在
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